【33歳独女が二重整形してみた 第8話】当時33歳で独身彼氏持ちの会社員・みきアカリさん。一重まぶたの彼女は寝起きだと二重になるそうで……。ある日、それを見た彼氏のパル彦から「二重でかわいかった」と言われてしまいました。「もしかして、歴代彼女と比較されてる!?」と闘争心にメラメラと火がつき、勢いで二重整形を決意して——。
二重手術当日、意気揚々と予約をした美容外科に向かっていたみきアカリさん。美容外科の扉を開いて、目の前に広がっていた光景にびっくり! 平日の夕方にも関わらず、そこにいたのはなんと40人ほどの患者さんだったのです。圧倒されながらも、看護師さんから二重整形のリスクや料金について詳しい説明を受けることに。
当日中の施術を希望していたみきアカリさんが施術の準備を経て、手術台に登ると……!?
★連載を1話から読む:「昔のオンナと比べられた!?」寝起きの私を見て彼がまさかのひと言を… #ノリで二重整形してみた 1
覚悟を決めて手術室へ
当日中に施術が受けられるかどうかは医師の予定次第だと言われていましたが、運よくみきアカリさんはこの日のうちに二重整形の手術が受けられるとのこと! 準備のために、備えつけの洗面所でメイクを落とし、そのまま手術室へと案内されました。
手術室に入ると、設置されていたのは医療ドラマで見るような仰々しい機器と手術台……。手術台に寝かされて、口には笑気麻酔をするためのマスクがつけられたのです。患者さんを落ち着かせるためか、ポップな洋楽が手術室に流れる中「鼻から吸い込んでくださいね〜」という看護師さんの声と共に意識はだんだんとホワホワしてきて……。しかし医師と看護師さんの雰囲気がガラッと変わり、一気に真剣モードになったのをみきアカリさんは見逃しませんでした。
初めての二重手術で案内された先に、オペを受けるかのような空間が広がっていたらびっくりしますよね。しかし、みきアカリさんが訪れたこのクリニックでは、ポップな洋楽をかけてくれるなど患者さんがリラックスできるよう、雰囲気づくりに配慮してくれていて親切ですね。
笑気麻酔とは…「笑気ガス」を鼻から吸い込んでおこなう麻酔のこと。笑気麻酔だけでは術中の痛みを完全に抑えることができないため、局所麻酔などを併用する場合が多い。
監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
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※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
みきアカリさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。
ぜひチェックしてみてくださいね!
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