生理痛の重さを職場に理解してもらえない…!そして、うつに…【体験談】

生理痛の重さを職場に理解してもらえない…!そして、うつに…【体験談】

毎月の生理が重くて、つらい私。生理の悩みは女性ならわかると思われがちですが、その程度は人によってさまざまのため、生理痛など生理症状のとらえ方は、人によってさまざまだなと私は感じています。新卒のときに私が働いていた、福祉現場でのつらかった体験談を話したいと思います。

このような状態の生理が毎月やってくるのはとてもつらかったため、専門学校時には、バイトしたお金で受診をし、ピルを購入して飲むようになりました。しかし、4年生になると、国家試験の勉強のためにバイトを辞めざるを得ず、卒業する3~4月はピルを買うお金がなく、飲めなくて…。

わが家は家計が苦しいというのもあって親に頼りにくく、どうすることもできませんでした。「初任給が入ったらまたピルをもらいにいこう」と考えていましたが、初任給が入る前に重い生理がきてしまったのです。

私の生理が重いことは、上司には軽く話してあったのですが、それほど重い生理を想像できなかったのでしょう。生理痛でお休みをいただいた次の日、職場に向かうと、直属の女性上司から少し冷ややかというか、「これだから若い子は…」というような態度や言葉掛けをされました。

私が悪いのはわかります。でも、その日に感じた暗い気持ちは、少しずつ私の自信を無くしていきました。こんなことで、と思われるかもしれませんが、自分をわかってもらえない、というのはとてもつらかったのです。そのうちピルも再開できたので、私も「気の持ちようだから、気にしない気にしない、頑張ろう頑張ろう」と思いました。しかし…

生理については、同じ女性だから理解してもらえるのではなく、逆に、生理というものを体験しているからこそ、生理の重さについての個人差を理解してもらえない……そういうことがあるのだとこのとき知りました。

このような経緯を経て、私は転職をし、今は遠く離れた個人病院に勤めています。私は、入社してすぐ、同じ轍を踏まないように、私の生理がどれだけ重いかを一生懸命伝えました。すると、今度の上司はすんなり受け入れてくれました。

自分を認めてもらえるということはとてもうれしいもので、それが仕事やプライベートの活力になっているように思います。私も少しずつですが、心身、スキルともに成長することができているように感じています。これからもこの職場で頑張っていきたいと同時に、私のようになかなか周りに理解されない方がいたときは手助けをしたいと思います。

監修/助産師REIKO
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原案/山中太郎さん
作画/まっふ

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