
わが家は義実家が遠方のため、帰省すると1週間以上はお世話になります。最初は義実家への帰省に対してネガティブなイメージがありましたが、結婚して7年、そんな長期にわたる帰省も毎回楽しみで、帰るときにはもう1週間くらいいたい……と後ろ髪を引かれるほど。そんなふうに思えるのはすべて義両親の素敵な対応のおかげなのです。
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起きる時間は? どれくらい手伝うの?
子どものころ、お盆とお正月に父の実家へ帰省すると慣れない台所で家事をする母の大変そうな姿を見てきたので、義実家への帰省に対してネガティブなイメージがありました。朝は何時に起きたらいいの? 家事はどれくらい担ったらいいの? 普段会わない親戚たちとうまく付き合えるの? といろいろ考えてしまい、少し憂うつでした。
しかし、義母は私が朝、何時に起きても「早いね! ゆっくりしてていいのに」と、家事を手伝おうとすると「いいのよ! 子どもたち見ててあげてね」と言ってくれます。その言葉のおかげで私は5歳と2歳の子どもたちとゆっくり遊べて、私自身のリフレッシュにもなっています。
今は甘えさせてもらっていますが、子どもたちがもう少し大きくなったらもっと積極的に家事に参加し、義母の料理をたくさん学びたいです。
歓迎されていると思わせてくれる
最初のころは、「人の家って緊張するし気をつかう」と思っていましたが、迎える側の義父母のほうが気をつかってくれていることにすぐに気がつきました。
義母はおいしいごちそうをふるまってくれ、私が以前に「おいしい」と言っていたものを食卓に出してくれます。また、義両親は子どもたちが退屈しないようにたくさんのおもちゃやDVDを用意してくれていて、いろいろな場所にも連れて行ってくれることも。
私たち家族が居心地よく、楽しく過ごせるようにたくさん準備して、いつも笑顔で出迎えてくれるのです。そのありがたい心づかいで、私や子どもたちに会えるのを楽しみにしてくれているんだなと感じられ、義実家へ帰省できることをうれしく思います。
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