
娘の出産は18時間の長丁場で、輸血一歩手前の出血量だったそうです。そのため、産後しばらくは起き上がらないように指示され、面会時間も制限されることになりました。夫から報告を受けた義両親は、私が起き上がれるようになってから面会に来てくれたのですが……。
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初孫に大興奮の義母
面会当日、約束より30分ほど早い時間に義母の大きな声が病室まで響いてきました。娘とのんびりしていた私はびっくり! 助産師さんにお願いして、義両親を病室に案内してもらいました。
義母は孫を抱っこすると大興奮! そして、そのままマシンガントークを始めました。私は徐々に体がきつくなってきたものの、横になることもできずにそのまま話を聞き続けることに……。予定の面会時間を過ぎても義母が腰を上げる様子はなく、見かねた助産師さんが促してくれて、やっと退室。
私は顔色が悪かったのか助産師さんから心配され、「大変だね」と声をかけられました。初孫の誕生がよほどうれしかったのだなと思うに留め、私は苦笑いで返すしかなくて……。
「アポなし訪問」義母の言い分は
出産を終え、夫と住むマンションに戻ると、今度は義両親が頻繁にアポなしで訪ねてくるようになりました。何かと理由をつけて3日連続で来たことも……。
夫は仕事が忙しく、初めての育児はワンオペ状態。常に寝不足でしたが、いつ義両親が来るかわからなかったため、娘と落ち着いてお昼寝もできず、部屋もきれいに整えておかなければなりませんでした。
そのような生活が2カ月ほど続き……ついに私は限界に。夫に相談して、義両親に「来るときは事前に連絡をしてほしい」と伝えてもらうことにしました。「これで安心だ」と思いきや、義母と電話を終えた夫はなぜか怒っている様子。なんと「準備など気をつかわせないよう、あえてアポなしで行っているんだ」と、逆ギレされて電話を切られたというのです。
それからも、よかれと思ってやっている義母のアポなし訪問は続きました。「もう強硬手段に出るしかない!」と、夫と話し合いをすることに。
そして、エントランスのインターホンが鳴っても居留守を使うようにし、義母から電話がかかってきても時間を置いて折り返すようにしました。
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