私はPMS(月経前症候群)によって、生理前に情緒不安定になったり自制できないほどの食欲に悩まされることがよくありました。そのため、食欲を抑えることはあきらめて思いのままに食べていたため、食べ過ぎによって腹痛が起こることもしばしば……。生理が始まっても、食べ過ぎによる腹痛を引きずってしまい、おなかの違和感に苦しめられていました。
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食欲に身を任せて食べてしまっていた
私はもともとストレスを抱えると暴飲暴食をしてしまいがちで、そこにPMSが重なると余計に食欲が抑えられなくなってしまいます。さらに、そのとき食べたくなるのは甘い物やジャンクフードなど、食べすぎると胃腸に負担がかかりそうな食べ物ばかり……。
しかし、生理前はいくら食べても満腹感が得られず、胃腸に負担がかかりそうな食べ物を食べ過ぎてしまい、そのせいで体重が増えて罪悪感から情緒不安定に。それを紛らわすために、また食べてしまうという負のループに陥っていたのです。
食べ過ぎによる腹痛
おなかが弱い私は、PMSで食べ過ぎた日の仕事中や夜中にはトイレにこもりっきりになることも多々あります。そうなることはわかっていても食欲が抑えられず、食べ過ぎては腹痛でトイレにこもるという日々を繰り返していました。生理前の食べ過ぎが原因の腹痛は、生理が始まってもすぐに治まる気配はありません。
さらに、生理が始まるとそこに生理痛も加わるため、おなかの違和感は増す一方……。生理痛は鎮痛薬で治っても、食べ過ぎによる腹痛は治りませんでした。
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