
ある日の仕事帰り、電車に乗っていると、こちらをジロジロと見てくる視線を感じました。私は、「もしかして痴漢……!?」と不安な気持ちに。しかし駅から家に帰ると……見られていた理由に気づいたのです。
★生理の体験談募集中!毎月抽選でギフトカード進呈♪応募はこちらへ!
早く帰りたくて…
私は以前、毎日電車に乗って通勤していました。その日は生理2日目で、一番経血が多い日。体が重く、生理痛もあり鎮痛薬を飲んで仕事をしていました。
生理中は、仕事の合間でこまめにトイレへ行き、念のためにと帰る前もトイレに行ってナプキンを交換するようにしていました。ところがその日は、疲れていて早く帰りたい気持ちがあり、「まぁ大丈夫だろう」とトイレに寄らず帰ることに。
窓越しの視線
帰りの電車内は比較的空いていて座る席もあったのですが、乗車時間が短い私は、すぐ降りられるようにドアのほうを向いて立っていました。すると、ドアの窓越しに、私の後ろで席に座っている中年の男性がこちらを見ているような視線を感じたのです。
しかも下半身のほうをジロジロと……。気づかないふりをしてそのまま立っていましたが、しばらくしてまたチラッとドアの窓越しに見ると、まだその人はこちらを見ていました。
確実に知り合いではありません。そして、イヤホンなど音が出るものも持っているわけでもなく、迷惑はかけていないはず。まさか痴漢!? 狙われている!? と私は恐怖を感じました。
コメントを書く