
私が20歳の大学生だったころに経験した、恥ずかしいエピソードです。
★生理の体験談&マンガを読むならこちら
こまめに替えていれば大丈夫だと思っていた
当時の私は、生理症状こそ軽かったものの、経血量は多めで、経血がショーツに漏れてしまうこともしばしばありました。それにも関わらず、生理2日目のある日、私は淡い色のワンピースを着て、大学へ行きました。
ナプキンはこまめに交換していたつもりだったので、そのときの私は、経血漏れについてあまり心配をしていなかったのです。その日も講義が終わり、帰路に着く前にも、ナプキンを替えていました。
母のひと言に衝撃! 軽くパニックに…
ところが、家に帰った私の後ろ姿を見た母が、驚いた様子で一言。
「ちょっと! そのおしりのシミは何!? もしかして、あなた今、生理?!」
電車で片道1時間ほどの通学をしていた私は、母の声を聞いて血の気がサーっと引きました。慌てて鏡で確認してみると……、母の言った通り、おしりのあたりに拳くらいの赤いシミがベッタリ! こんなに大きなシミが付いていたのに、どうして気づかなかったのか、自分でも不思議でした。
いつから付いてたんだろう? もしかして、帰り道、電車内でもずっとこの状態でいたの…? 大学を出る前にナプキン替えたのに、どうして!? 私は頭の中でそんなことをぐるぐると考え、軽くパニックになりました。
コメントを書く