生理中は、なにかと「不便だな」「困ったな」「失敗した!」と感じることがありますよね。経験を積み重ねるうちに「こうしておけば大丈夫!」と自分なりのアイデアが生まれ、さまざまな壁を乗り越えているのではないでしょうか。
でもそのアイデア、自分だけのものにしておくなんてモッタイナイ! みんなのアイデアを持ち寄ってデータベース化しておけば、現在進行形で困っている女性たちをいち早く助けることができるはず!
ムーンカレンダーでは、そんな「生理ライフハック」な記事をお届けします。今回は「経血漏れ」にまつわる問題についてです。
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誰しも一度は経験済み?生理中のあの失敗
さまざまなトラブルに振り回されがちな生理期間中。なかでも「経血漏れ」に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。どんなに注意を払っていても、漏れるときは漏れてしまうのが経血の怖いところ……。
特に外出中や就寝中に経血が漏れると厄介ですよね。経血汚れはとても目立つので、恥ずかしい思いをしたことがある方も少なくないはず。そこで今回は、経血漏れに関するライフハックを集めたのでご紹介します!
みんなの生理ライフハック)経血漏れは装備で防ぐ!
経血漏れを防ぐためには、なんといっても装備が重要です。生理用ナプキンも自分の経血量に合っているものを選んでいるかどうかで、大きな違いが出てきます。
まずは、経血量が多いときみなさんがどのようなアイテムを使用しているかご紹介します。
●生理中、経血量がひどいときはナプキンプラス、タンポンを使用
●頻繁にナプキンを交換できるかわからないときは、おむつタイプのナプキンを履く
●2日目や3日目は特に量が多いので、はじめから大きめのナプキンを2枚重ねてつけておくとうっかり漏れに対応できる。下に敷いたナプキンが汚れていなければ交換時も楽チン
●経血が多い日は、お尻の隙間に少し丸めたペーパーを挟むと少し安心
●多い日はサニタリーショーツを履いた上から、少しきつめのスパッツのようなものを履くとナプキンがずれにくくなる
経血量が多い日は、「ナプキン“+α”のアイテム」で乗りきっている方が多いようです。代表的なアイテムは「タンポン」や「月経カップ」、そして体につけるタイプのナプキン『ソフィ シンクロフィット』を愛用しているという声も多く集まりました。
また、経血漏れが起きる原因のひとつとして「ナプキンのずれ」があります。きちんとつけていたつもりでも、動いているうちにナプキンがずれてしまい、その隙間から経血が漏れてしまった……というハプニングを経験した方も多いはず! このトラブルを未然に防ぐために、ショーツの上からさらにスパッツやガードルを履いて、ナプキンがずれないようにしている方が多いです。
ただし、生理中は体調に個人差があり、きついものを着用すると不快に感じる方もいるかもしれないので、自分に合うやり方を見つけてみてくださいね♪
みんなの生理ライフハック)就寝中の経血漏れには◯◯が便利!
就寝中の経血漏れはとても厄介ですよね。ショーツやパジャマだけでなく、シーツやマットレスまで汚れてしまうと洗濯もとても大変です。
少しでも被害を少なくするために、生理中の就寝時はあるアイテムを使っている、という声が多かったのでご紹介します。
●ホテルや外出先で宿泊して寝るときに、ベッドにバスタオルを三つ折りにして腰辺りに敷いて寝ると漏れたときも安心
●寝相が悪いので横漏れしたときにシーツを汚したくないので100均で介護用の使い捨てシートを敷いて寝ている
●防水シーツを敷いておくと布団が汚れない!
●量が多く1番大きいナプキンを当ててても寝ている間に漏れることがあった。夏はあついけど、ナプキン+パンツの上に100均の介護用の履くタイプのオムツを履いて寝ると漏れもなく(漏れてもオムツに吸収するので)、シーツを汚すことなく安心して寝られる! オムツが汚れなければ次の日も使用できるし、生理用のオムツタイプのもあるけど高めなのでコスト的にも安心!
就寝時はおしりまでカバーしてくれるロングタイプの夜用ナプキンを使用している方も多いかと思いますが、それでも失敗することもありますよね。
万が一漏れたときでも処理がラクになるように、おねしょシーツやペットシーツ、介護シーツといった「防水シーツ」やバスタオルを敷くといい、という声が多く集まりました。自宅でならまだしも、旅行先でシーツやベッドを汚してしまうのはどうにかして避けたいですよね。
最近では100均でも防水シーツが手に入るので、生理中の旅行には携帯しておくと安心かもしれません!
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