カルシウムとマグネシウムはどのくらい摂ったらいいの?
カルシウムとマグネシウムを補給できるコンビニ商品について紹介しました。では、この2つの栄養素は1日にどれくらい摂取することが望ましいのか、そしてどの食品にどのくらい含まれているのかについてもご紹介します!
- カルシウム
《推奨量》15歳以上の女性の場合、1日あたり650mg
※カルシウムを一般的な食事から摂取する場合の耐容上限量は18歳以上の女性で1日あたり2500mg
《食品例》
牛乳(100g)…110mg
ヨーグルト(100g)…110〜140mg
チーズ(100g)…55〜1300mg
小松菜(100g)…170mg
青梗菜(100g)…100mg
木綿豆腐(100g)…93mg
納豆(100g)…90mg
- マグネシウム
《推奨量》15歳以上の女性の場合、1日あたり270~310mg
※マグネシウムの耐容上限量はとくに定められていません。
《食品例》
玄米(100g)…49〜110mg
かつお(100g)…33〜42mg
まぐろ赤身(100g)…27〜45mg
あさりの水煮(100g)…46mg
ほうれん草(100g)…69mg
木綿豆腐(100g)…57mg
納豆(100g)…100mg
バナナ(100g)…32mg
アーモンド(100g)…290〜310mg
まとめ
生理前や生理中のイライラに有効な栄養素とおすすめのコンビニ商品についてご紹介しました。コンビニに行った際には、今回ご紹介した商品をぜひ探してみてください!
また、血糖値の急激な変化も生理前や生理中のイライラを悪化させる原因の1つと考えられています。次回は「血糖値の急激な上昇を防ぐ食べ方・おすすめおやつ」について、ご紹介します!
■参考文献
日本食品標準成分表2020年版(八訂)
取材・文/ムーンカレンダー編集室
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