夫の対応に助けられた
最終的に、私はついに子どもたちを本気で怒ってしまいました。子どもたちも「これはさすがにヤバイ……」と感じ取り静かに。ただ、怒って少ししてから生理による貧血が一気にひどくなり、そのまま立っていられなくなったので、家事を中断して横になることに。その後私はそのまま眠ってしまいました。
しばらくして、私は慌てて起き上がりました。すると、乾いた洗濯物はきれいに畳まれ、お風呂場の掃除も終わり、夕飯まで作られているではありませんか! なんと、私が眠っている間に夫がすべてやってくれていたのです。夫は普段、やさしい言葉は言いませんが、いつもさりげなく私のフォローをしてくれていることを再認識しました。子どもたちも私が怒っていたことを理解し反省してくれたようで、起きてきた私に謝ってくれ、体調を心配してくれました。
まとめ
今回の出来事がきっかけで、私がつらいときには、いつも夫はさりげなく助けてくれているということ、またかけがえのない存在ということを再確認しました。生理で体がつらいときは、そのことを家族に知らせ、しっかり自分の体を休ませようと強く心に誓い、これからも夫と一緒に子どもたちを大切に育てていこうと思えた出来事でした。
また、自分自身も、生理期間中は自分の体調を最優先に考えること、少しでも貧血や倦怠感によって体調が優れないときは、こまめに休憩を挟んだりして体を休めること、無理せずゆったりとした気持ちで過ごすことを心がけようと決心しました。
監修/助産師REIKO
原案・文/千葉里美
作画/まっふ
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