
お盆や年末年始など、数日間義実家に滞在することの多いわが家。当然、生理と重なることもあります。ただえさえ気をつかう義実家で生理になると、負担もストレスも倍増。何度もそんな経験を積み重ねて、私は帰省前に入念な準備をするようになりました。
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生理と丸かぶり!帰省時の困りごととは
遠方に住んでいる義実家を訪れたときは、毎回数日間滞在します。孫と久々に会えて、うれしそうにする義両親。そんな光景を見れて、私の心にはうれしい気持ちでいっぱい。でも、実は帰省のたびに毎回頭を悩ませていることがありました。それは、生理のことです。
まず1つ目の問題は、「子どもたちのお風呂をどうするか」です。わが家の子どもたちはまだ小さく、ひとりでお風呂に入ることができません。一番下の子に関しては少しでも私の姿が見えないと「ママ、ママ!」と大騒ぎ。
さらに、おしゃべりが得意になってきたため少しでも気になることがあると、「これなに? なんで?」と質問攻めの状態に。義両親に生理であることをできるだけ気付かれたくない私としては、子どもたちに気づかれず「生理用品をどう隠すか」が2つ目の問題となったのです。
そして、3つ目は「使用済みのナプキンをどうするか」という問題があります。義母は、面と向かって確認しているわけではありませんが、もう閉経していると考えてよい年齢です。義妹がきたとき用に、トイレの中にはサニタリーボックスが置かれていますが、もしその中に使用済みのナプキンを捨てたとしても、処分するのは義母です。それを考えると、なかなかそこに捨てる気持ちにはなれませんでした。
生理周期をしっかりチェック
帰省をする際に生理と重なるかどうか確かな情報が欲しい私は、アプリを使って生理の周期記録をつけるようになりました。今まではアプリを使っておらず、なんとなく体調の変化で「次はこのくらいに生理がきそうだな」と感じたら、数日前から念のためナプキンを付けておくといった行動をとっていました。そのため、自分の生理周期も正確に答えることができなかったのです。もちろん、その予測が外れることもありました。
でも、周期記録を付けるようになってから自分の体のリズムを把握できるようになったのです。そのため、先のスケジュールでも前もって予測を立てて準備できるように。帰省のたびに感じていた、「生理と重ならなければいいな」とヒヤヒヤする気持ちから解放されました。
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