
私たち夫婦はバツイチ同士で結婚しました。私には子どもがいませんが、夫には元妻との間にお子さんが1人います。そんなバツイチ夫と一緒に暮らしてみて分かったことや感じることをお話ししたいと思います。
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再婚した夫はバツイチ子持ち
再婚した夫には、当時中学生の娘がいました。部屋には娘さんの写真を1枚だけ飾っていて、私は微笑ましく思っていました。元妻との子ですが、負の感情はありません。とてもかわいい子で、夫によく似ています。「将来美人になるね」と話すと、夫はいつも照れたよう笑っていました。
再婚するときに、元妻に養育費を支払っていること、たまに娘さんと面会していることを聞きました。すべて納得したうえで、私は彼との再婚を決めたのです。とはいえ実際結婚してみると、毎月そこそこの金額が娘さんの養育費として消えていきます。固定の養育費は毎月3万円で、誕生日や入り用のときはさらに1~2万円プラスで払っているようでした。
どうやら面会はあまりさせてもらえず、夫は「お金でしか気持ちを伝えられない」と言います。もっといろいろしたいけれど、会えないからなにもできない。だからお金を振り込む方法しかないと言う夫の気持ちはわかりますが、決して稼ぎが多いわけではないので正直苦しい月もありました。
元妻が再婚。しかし状況は変わらずで…
ときどき、元妻から電話がかかってくることがあります。急用で私が隣にいても話しているうこともありますが、私は特に気になりません。しかし、うっすら聞こえてくる内容で「奥さんはやり手だな」と感じることが多いです。
あるとき、元妻も新しいパートナーと再婚しました。しかし、相変わらず養育費を求めてくるのです。おそらく、再婚相手には養育費をもらっていることを内緒にしているのでしょう。モヤモヤしましたが、私が口出しできることではありません。夫も、娘さんのことがかわいいので、仕方なく支払い続けています。
その後も娘さんの合格祝いなど、たびたび多額のお金を元妻に支払っていたので、私は意を決してさん夫に「お金、娘さんに直接渡してあげられないの?」と言いました。もう娘さんも大きくなっていて、直接連絡を取ることも可能なはず。いちいち元妻を介して娘さんのためになにかをしてあげるのも腑に落ちません。
夫は「相談してみる」と言って元妻にかけかったようですが、話し合いがうまくいきませんでした。
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