産んだ覚えのない子ども!?そう思っていた私が気づいた、夫の本当の姿とは
私たち夫婦は、価値観の違いから、日常のささいな場面でも意見が食い違うことがよくありました。ただ、本当につらかったのは「価値観の違い」そのものではあ …
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私たち夫婦のなれそめは、周りにも「ちょっと不思議だ」と言われます。出会いのきっかけは、私が通勤でいつも乗るバスでした。ある日、バスに乗っていると、体調が悪そうな男性が私の目の前に立っていて……。
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仕事帰りにバスに乗っていると、目の前に体調が悪そうな男性が。実は、その男性こそ後の夫。体調が悪そうにしていた彼に、私が「どうぞ」と席を譲ったのが最初でした。そのときは「どうぞ」「ありがとうございます」という会話のみ。
それから1週間ほど経ったころ、偶然バスで彼と再会しました。彼のほうから「あのとき席を譲ってくれた方ですよね?」と声をかけられたのです。その日はお互いの下車駅まで、いろいろな会話をしました。お互いの仕事のこと、趣味など……。彼とは共通の趣味がたくさんあり、驚きました。
その後も、何度かバスで会い、会った際には会話を楽しむように。そして、何度目かの同じバスに乗った日に連絡先を交換。それから数カ月後には交際を始めることになりました。バスの中で会話をしているときから感じていた、彼の真面目でやさしい一面。交際してからも変わらず、そんな彼が素敵だと思っていました。自然と、彼と一緒にいることが私にとって当たり前になっていき、交際2年で彼からプロポーズされ結婚することに。
まさか、毎日何気なく乗っていたバスで結婚相手に出会うなんて思いもしませんでした。2人をつなげてくれたバスに感謝です。
夫と初めて出会ったあの日、夫は腹痛で「早くバスを降りたい」と思っていたようです。しかし、私から席を譲られ、すぐにバスから降りることはできなかったとのこと。そのことを知って、「余計なことをしちゃったのかな」と、ちょっと苦笑いしてしまいましたが、夫があのときバスを降りていたら私たちは結婚に至っていなかったかもしれません。
著者:吉田理照/20代女性・結婚7年目。夫が大好き。
作画:おはな
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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