義母の足音だけで手足が震える。両親と絶縁後もなくならないトラウマ。怯える私に義両親は…
私は、結婚と同時に両親と縁を切りました。私を大事にしてくれる夫と出会えたこと、両親がいわゆる毒親であったことからです。結婚後は、義両親との同居生活 …
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結婚すると、どうしても避けては通れないのが義実家との付き合い。ときには価値観の違いや相手の心ない態度によって、耳を疑うような言葉を投げかけられてしまうこともあるようです。今回は、読者が経験した「義父からの信じられない発言」にまつわるエピソードを紹介します!
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結婚後、私は義実家で、夫と夫の父親と一緒に暮らしていました。1年ほどで私は妊娠し、仕事では産休・育休をとることに。最初は「産後はなるべく早く仕事復帰したい!」と意気込んでいたのですが、産後の母体は予想以上にダメージが大きく、結局1年ほど休むことに。
初めての出産と育児で毎日ヘトヘトで、夫にサポートを求めましたが、「俺にできることは何もないよ」と言って全然手伝ってくれませんでした。
そんなある日、義父が私に対して「子どもの面倒ばかり見ていないで、旦那(義父からみれば息子)の面倒も見ろ」と言い放ったのです。どうやら夫は、私が子どもにつきっきりで自分にかまってくれないと義父に愚痴をこぼしていたよう。私は開いた口がふさがりませんでした。
「こんな義父と夫と一緒に暮らすなんて無理! 私の心が病んでしまう!」と思い、翌日、自分と子どもの着替えをまとめてバッグに詰め込み、実家へ帰ることに。
慌てた義父と夫はすぐ私の実家に来ましたが、状況を私から聞いた両親は2人に激怒。義父と夫は平謝りで「今後は自分たちも育児と家事をする」と約束。その後、私は実家で数日間体を休め、義実家に戻ったのでした。
◇ ◇ ◇ ◇
ただ、約束したにもかかわらず、結局、義父と夫は家事と育児に協力的ではなく……。子どもが成人したのちに私たちは離婚し、今はひとりで自由を謳歌しています。
著者:浦部さくら/50代女性・子育てが一段落したアラフィフ。若いころから鉄欠乏症に悩まされ続けてきたことがきっかけでちょっとした健康オタクに。結婚、出産、育児、健康など経験してきたことや興味のあることなどを突き止めたレポートを執筆中。
イラスト:ほや助
続いてのお話は、保育士として働いていて、結婚した女性。しかし、義父は女性の職業をあまりよく思っていなかったようで……?

私は保育士をしており、わが子の保育園のお迎えは実母と義父母にお願いしていました。ある日、義父母宅に子どもたちを迎えに行ったときのことです。テレビでは、深刻な保育士不足や保育士の待遇改善について、国会で議論されたという報道が流れていました。
そのニュース報道を観た義父は、保育業界が一般企業と比べて、かなり給与格差があることを知り、激怒したのです。しかし、それは「保育士不足」や「保育士の待遇がよくない」ということではなくて、私が「保育士」という仕事に就いているということでした。
義父に言わせると「給与と呼べるものは30万円から。給与が低いなんて、底辺の仕事だ」ということらしいのです。そして「すぐに、通信教育講座で資格を取り、ちゃんとした仕事に就くように」と言われてしまいました。
私がどれだけ保育士の仕事、福祉の仕事の素晴らしさについて話しても、受け入れてくれません。価値観がまったく違うだけでなく、他人の意見すら聞いてくれないのです。その後も6年ほど、新聞に通信教育講座の広告が入るたびに、早く資格を取るように言われ続けました。
◇ ◇ ◇ ◇
しかし、この義父の身勝手な発言は、私に限ったことではないようでした。夫の妹、義父にとっては実娘の彼氏にも同じことをしたようで、結果、義妹の結婚が破談になったことがあったようです。その後、義妹は別の方と結婚しましたが、実家とは距離をおいているようです。そして、もうひとりの義妹の夫も、寄りつかなくなってしまいました。
他人とは価値観の相違があることを認めようとせず、自分の思うこと、好きなことだけを言い続けてしまう義父。その事実に気づく気配はなさそうですが、私は義父を反面教師にして、「結婚」では他人の価値観を受け入れることの大切さについて勉強した気がしています。
文:波間咲子/女性・主婦
イラスト:すうみ
今回は「義父からの信じられないひと言」にまつわるエピソードを紹介しました。価値観は人それぞれですが、心ない言葉をかけられたときには驚いてしまいますよね。自分の考えを押し付けてくる相手と良好な関係を築くのは至難の業だと思います。もし身内から理不尽な言葉をぶつけられた際には、自分が大切にしたい思いをしっかりと持ち、ときには毅然とした態度で距離を持つことも選択肢の1つになるのではないでしょうか。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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