
私は、自分が暮らす県とは違う県に住んでいた彼とプチ遠距離恋愛をしていました。お互いに30歳手前で結婚も意識し始めていたころでもあり、自然な流れで同棲を始めることに。彼は片道1時間半を毎週のように会いに来てくれる人で、やさしくて話も面白く、一緒にいると落ち着く。言うことなしの人、だったのですが……。
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ふとした拍子に彼の借金が発覚
私は人生で一度も県外に出たことがありませんでした。そのため、県外で同棲することは、仕事も辞めるということであり、彼との暮らしを始めることにはそれなりの覚悟を持っていました。退職願を出し、あとは彼と一緒に住むアパート探し。初めての同棲で不安もありましたが、浮かれていたところもあったと思います。
最終的に2人が気に入るアパートを見つけ契約をすることにしました。そこは、保証人が不要な代わりに家賃の支払いがクレジットカード決済の物件。彼はクレジットカードを持っていなかったため、その場でカードの申し込みをすることになったのですが……。
初めて知る事実
カード審査の結果がすぐに彼の元にメールで届きましたが、そこに書かれていたのは「今回は残念ながら見送ることになりました」ということ。え……何で?
彼を問い詰めると、実は20歳のときに作った借金があり、返済が滞っているからかもしれないとのこと。携帯電話も自分名義では契約できないことを聞きました。
同棲して結婚、子どもとの生活を考え、将来はマイホーム……なんて夢見ていた私は、ショックで何も言葉が出ませんでした。
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