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続いて「生理用品を手に入れるのに苦労したことがある」と回答した理由を質問したところ、最も多い回答は「恥ずかしいなど心理的な理由」が53.5%と過半数を占め、次いで経済的な理由(23.7%)、家庭の事情(12.3%)という結果となりました。
一般的に「貧困」という言葉から連想されるのは経済面ですが、生理の貧困については経済的なハードルだけでなく、心理的なハードルにより生理用品にアクセスできない状態からも生じていることがわかります。
実際「中学生時代に困った」と回答した方からは、具体的にどのような状況で困ったかについて下記のようなエピソードが挙げられました。
・中学生や高校生のときは、親から生理用品やサニタリーショーツを買うお金をなかなかもらえず、おこづかいを残しておいたり、たくさんの量を買いたくても足りないので、容量の少ないものを選んだりしていました。生理日に家に生理用品がないこともあり、お金もないときには、学校の保健室で借りたり、友達に頼んで譲ってもらったりしていました。
・父子家庭だったので生理が初めての時どうしたらいいのか分からず恥ずかしく買えなかった。
・家族が用意したナプキンが肌に合わなかったが、言えなかった。自分で買いに行きたいけどお金がないのと恥ずかしいのとで苦労しました。
・学校で急に来たときに焦った。 友だちが持っていて助かったが、トイレットペーパーで過ごしたこともあった。
・薬局のレジの店員さんが男性だと、ナプキンを買うのをためらった。
また、「社会人時代に困った」と回答した方からは下記のようなエピソードが挙げられました。
・産後、子どもを連れて夫の実家に滞在した際に、ナプキンがなくなってしまったが、義母にも夫にも購入を頼むのが抵抗があってできなかった。
・出張先で近くに購入できる店舗がなかった
・海外にいて、自分の肌にあう生理用品をなかなか見つけれなかった
・災害やコロナ禍の初期に近所で売り切れになっていた
上記を比較してみると、中学生時代の困りごととしては経済面・心理面の両方が挙げられる一方、社会人時代の困りごととしては心理面から来るアクセスのしづらさや行動範囲が広がったことで生理用品が入手できなかった経験が挙げられていることがわかります。
最後に「昨今報じられている『生理の貧困』について、あなたはどう思いますか?」というフリーコメントでの問いに対しては、下記のような声が寄せられました。
・初めて「生理の貧困」という言葉を聞いた時、また社会問題になっていることに対し、女性としてとてもショックです。 なかなか声をあげにくい問題だと思うので、社会でもっともっと認知されることが必要だと感じます。
・女性には不可欠なものなので、最低限の補助が必要と思う。
・生理は人間の仕組み。女性だけの問題とせず、全ての人が知識を深めるべきで、義務教育の中で、男性もしっかり学ぶべき。
・とてもつらい思いをしてしまうことだと思う。学校などで性教育の時に、困ったときはどこに相談すればいいかなども一緒に教育できたらいいなと思う。
・最近はトイレの個室にナプキンが置いてあるお店もあるが、こういった配慮があると助かる
・女性にとって生理用品は生活必需品であり、生理用品を入手することが困難な状態は非常に精神的苦痛が大きいと思う。すべての女性が容易に生理用品を入手できるよう、生理の貧困は解決すべき問題だと思う。
生理用品は女性にとって必需品なので、最低限の補助や公共の場所での無償提供が必要と考える方々の声が多く見受けられました。また物資の補助という観点のみならず、「教育」不足を指摘する声も上がり、困ったときの相談窓口や、男女一緒に生理について学ぶ機会が必要という意見も見られました。
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