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膣に入れて使う生理用品であるタンポン。経血が出るときのドロッと感覚もなく、経血漏れもしにくいことから使用している方も多いのではないでしょうか。タンポンにも、多い日用や普通の日用など、経血量に応じてタイプがありますが、経血量に対して吸収量の多いタイプを使用した場合など、状況によっては取り出しにくさを感じて焦ってしまうこともあるようです。今回は、読者が経験した「タンポンが抜けなくて焦ったエピソード」を紹介します!
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タンポンの使い方にも慣れた20代前半のころ。普段から生理の終わりかけには軽い日用のタンポンを使用していましたが、その日は友だちと会う約束があり、「もし経血が漏れたら嫌だな」と多い日用のタンポンを着けて出かけることにしました。
カフェに入ることになり、注文を済ませた私は「一応生理用品を替えておこう」とお手洗いへ。そして、普段通り、タンポンのひもにトイレットペーパーを巻き付けて引っ張りました。
しかし、一向にタンポンが抜けず……。あとからわかったことなのですが、経血量が少なくなる生理終わりに大きめのタンポンを使用したことで、腟の滑りが悪く抜けにくくなっていたよう。なかなか抜けず、勢いで抜いてしまうしかないかなと、勢いよく引っ張ってタンポンを引き抜きました。
するとタンポンは勢いよく抜けて、私の手から離れていきお手洗いの壁に……。幸いタンポンに経血の付着はありませんでしたが、壁を汚してしまったと急いで持っていた除菌シートで拭き取りました。
◇ ◇ ◇ ◇
もし経血量が多いタイミングだったら……と思うとゾッとしてしまいます。壁を拭いたあと入念に壁をチェックしてからお手洗いを出ましたが、このことがあってからは経血量に合わせたタンポンを使用するように気をつけています。
※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。
著者:石井せつ子/30代女性・20年以上、医療事務として勤務中。バセドウ病や子宮内膜症を患い、自身のエピソードが誰かの励みになればと思い発信している。趣味は、彼と一緒にプロレス観戦!
イラスト:マメ美
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
続いてのお話は、生理期間中にタンポンを使用した女性。ある生理5日目、タンポンを取ろうとしたところ……?

タンポンは、経血量が多い日は「多い日用」、そのほかの日は「普通の日用」を使っていました。
私の生理はだいだい1週間ほど。時間を守って、生理中はほぼ毎日タンポンを利用していました。そしてある生理5日目の日、タンポンを抜くときに痛みが。
タンポンが十分に経血を吸っているとスルッと抜けるのですが、このときは抜きづらく感じて……。グッと奥に詰まったような気がして、無理やり引っ張るのも怖く感じました。だからと言ってこのままタンポンを入れっぱなしにもできず、なんとかゆっくりと抜くことに。
取り出したタンポンを見ると、先のほうだけ少し経血がついており、あとは真っ白。経血がそれほどない日に「普通の日用」のタンポンを入れてしまい、取り出すときに擦れて痛みが出たのだと気付きました。
◇ ◇ ◇ ◇
これまで経血量が多い日は「多い日用」、そのほかは「普通の日用」と使っていましたが、この痛みを経験してから、生理4日目、5日目などの経血量が落ち着いてくるタイミングはタンポンはお休みし、ナプキンのみを使うように。
経血量が普通の日でも、経血量に応じてナプキンにするなど、生理期間を快適に過ごすためには、生理用品の使い分けも大切だと気づかされました。今では、経血量によってタンポンとナプキンを使い分け、経血量にも気を配ることで、生理用品をうまく使えるようになりました。
※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。
著者:新谷けご/40代女性・2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
イラスト:おみき
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
今回は「タンポンが抜けなくなって焦ったエピソード」を紹介しました。タンポンが抜けなくなって焦る気持ちはわかりますよね。経血量が少ないときにサイズの大きいものや吸収力の高すぎるタンポンを使用すると、腟内の滑りが悪くなり、抜きにくさや痛みの原因につながることがあるようです。経血量が減ってきたらナプキンに切り替えるなど、時期に合わせて生理用品をうまく使い分けられると生理期間もより安心して過ごせるのではないでしょうか。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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