
30代を過ぎてから、私は生理前になるとよくあごのあたりにニキビができるようになりました。ニキビができると、毎回「またか……」とどこか気持ちがどんより。ですが、このときは「とある場所」に突然ニキビができて、落ち込むよりも衝撃を受けてしまったのです。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理トラブル】の記事⇒「あ、ヤバいかも」旅行中にベンチの上で…救急搬送される事態に発展して!
ありえない場所にできものが!?
夏のとある生理予定日の2日前のこと。入浴中に体を洗っていたところ、デリケートゾーンに赤いできものができていることに気づきました。ちょうど下着を着用した際に、当たって擦れてしまう股のあたりです。できもののサイズは小さめでしたし、痛みもなかったのでとりあえず様子を見てみることに。
そして、その2日後に予定通り生理がきたのですが、できものはバンっと腫れてしまって、明らかに悪化していることがわかりました。私は翌朝、急いでかかりつけの皮膚科へ駆け込みました。
生理中に皮膚科に行って、デリケートゾーンを見せることには少し恥ずかしさもあったのですが、とにかくナプキンをしていると擦れて痛く、「なんとかして!」という気持ちでした。
皮膚科の先生に言われたショックな現実
皮膚科の先生によると、これはニキビとのこと。生理前でホルモンバランスが崩れたり免疫力が下がってたりしていると、体の中でも比較的皮膚が薄くて弱い、デリケートゾーンのようなところにもニキビができやすくなるというのです。
とりあえず、何かの病気ではなく、数日で膿が出れば良くなるそう。安心した私に、先生がひと言……。
「しばらく半年くらいは別の場所にも繰り返すかもしれないから、またできたらすぐきてね」と。
ニキビとは付き合っていかなければいけないのか……と、また一気に気分が沈んでしまいました。
コメントを書く