切開手術を終えたあと、膿が排出されるように切開部分に管を通していましたが、ようやく膿の排出が進み管を抜くことができました。しかし、ズキズキとした痛みは治らず医師にそのことを伝えると、まだ胸の中で炎症が起こっており、別の箇所に膿が溜まっていることがわかったのです。
なかなか治療の兆しが見えず、「こんなに長引くなんて…もっと重大な病気なんじゃ?!」と心配するやき子さん。別の病院で現在の状況について聞いてみると、やはり乳腺炎であることは間違いなく、治療が長引くことが多いと言われます。
「根気よく治療すること」が大切だと言われ、納得しつつも「早く終わってほしい」と心の中で願うやき子さんでした。
監修/助産師 松田玲子
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※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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