ある日、職場でかつてないほどの生理痛に襲われてしまったことがあります。帰ることもままならず横になるしかありませんでした。そのときのエピソードをお話しします。
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突然襲う、歩けないほどの痛み
もともと生理痛はあまり強いほうではありませんでしたが、その日の生理痛は体調不良も重なりかつてないほどの痛みでした。私は当時職場で仕事をしていて、朝からなんとなく下腹部に痛みを感じていたので、鎮痛剤を服用しやり過ごしていました。しかし、なかなか薬が効かず痛みはどんどん強くなっていきます。「これはやばいかも」と思ったときにはもう歩くこともままならない状態で、おなかを押さえて座り込んでしまいました。
私の異変に気づいた同僚が更衣室まで連れて行ってくれたので、そこで痛みが落ち着くまで横になることに。鎮痛剤を飲んでから時間が経っていたので、再度服用しましたがなかなか効果が表れません。さらに生理痛だけでなく気分まで悪くなってきました。
同僚たちが気づかってくれるけれど
次々に出勤してくる同僚たちが心配そうに声をかけてくれるのにうまく答えられず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。上司はすぐにでも帰ったほうがいいと、タクシーか救急車を呼んでくれようとしたのですが、大げさにするのも避けたかったので、痛みが治まったら帰らせてもらうことを伝えました。
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