翌日、状態は…
翌日になると、前日の鋭い下腹部痛は治まっていました。2日目ということもあり経血量は多く、眠気はありましたが、昨日のつらい痛みはウソのようになくなり、普段通り仕事へ行けるように。
その後は普段通りの生理の経過で、痛みが増すことなくこの月の生理を終えました。
まとめ
私の場合、つらい生理痛が起こったのが休日だったので、仕事を休むことはなかったものの、同僚のなかには生理痛で仕事を休んだことがある子もいます。それまでそのつらさをいまいちわかっていなかった私でしたが、「会社を休むほどつらいとはこういうことか」と改めて実感する出来事となりました。
寝込むほど生理痛がつらかったことは、私の人生においてこのときだけ。今でもあのときの記憶はとてもよく覚えています。このときは翌日には痛みが治まったので病院には行かなかったのですが、こういったこともあり、場合によっては病院へ行く必要もあるのだと、生理への理解が深まった経験にもなりました。
著者/雨宮春季
監修/助産師 REIKO
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