祖父の機嫌を損ねないために…
妹が薬を飲めない私をかわいそうに思ったのか、「のどが渇いた」と言って飲み物を祖父母に買ってもらいました。そして、2人が見ていないところで私はこっそり妹から飲み物をもらい薬を飲んだのです。おかげで、薬が少しずつ効いてきて、体のだるさはあるものの痛みはあまり感じない程度に収まってきました。
その後は祖父の機嫌を損ねないため、言動に注意し、生理痛を必死に隠しながら過ごし、1日を終えました。
ただ、この一件で生理に理解のない祖父と、同じ女性なのに私をかばってくれなかった祖母のことがもっと苦手になり、その後一緒に出かけることはなくなりました。
まとめ
祖父がどうして生理に理解がないのか、祖母はどうして私をかばってくれなかったのかはわかりません。でも、この一件で、いつか私に子どもができたら、男の子でも女の子でも他人の生理痛に理解のある子に育つように教育したいと思いました。
著者/佐藤里桜
監修/助産師 REIKO
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