※20年以上経過してから再発するケースもあり、長期経過観察が必要とされています。
今回の再手術で右の卵巣と卵管、大網(胃の下側から垂れ下がり、小腸や大腸をおおっている脂肪性の薄い膜)を摘出し、その一部を病理検査に回した結果、特に問題はなかったそう。夫と一緒に結果を聞いて、ホッとしました。
でも、境界悪性腫瘍は再発のリスクがあるため、今後も長い付き合いとなる病気です。現在も経過観察中で、3カ月に1度、通院をしています。
さて、次回はいよいよ最終回。再手術を終え、無事に山場を越えたかたくりこさんに、奇跡が起こります。それは……。第32話に続きます!
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。
ぜひチェックしてみてくださいね!
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