原因を知ったことで苦しみから解放
ネットで情報を集めた結果、PMSは女性ホルモンの影響で起こること、またこのような症状になっている女性はほかにもたくさんいることを知りました。それを知ったことでPMSの症状が改善されるわけではありませんでしたが、PMSの症状が出てきたときに「こんな気分になるのは女性ホルモンのせい!」と思うことで、それまで抱えていた苦しみからようやく解放されることができました。
また今考えれば、1年間もそのような症状が続いていたのであれば、もっと早く周りの人に相談すれば、PMSを知っている人から情報を教えてもらい、もっと早く心を軽くすることができたのではないかと反省しています。
まとめ
症状が悪化し、自分がPMSだと気付くまでは、現在の夫である当時の彼を振り回してしまうことも少なくありませんでした。PMSは周りの人にも気をつかわせてしまったり、嫌な思いをさせてしまったりすることもあります。人間関係を悪くしてしまわないためにも、早めに婦人科医などに相談することが大切なのだと感じた出来事でした。
著者/百田
監修/助産師 REIKO
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