相当泣きじゃくりながら話をしたと思います。「怖かった、怖かった」と何度も言う私に、稲男くんはうんうんと静かに聞いてくれました。
後々わかるのですが、このときの稲男くんの対応は神対応でした。数話先にお話しします。
痛いと何度もナースコールをしてしまいましたが、やさしく対応してくれた看護師さんにも感謝しています。
◇ ◇ ◇
次に稲さんが目を覚ましたのは、手術が終わったあと。手術を終え、病室で待っていた夫・稲男さんとも再会しました。安心したのか稲さんはどっと涙があふれ……。涙ながらの術中覚醒の訴えから、稲さんの恐怖が感じとれます。痛みと不安でなかなか眠れないまま長い夜を過ごすことになり……翌朝……!? 第10話に続きます。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
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稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
ブログ:「稲(いな)の三日坊主ブログ」(外部リンク)
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