局所麻酔をするとはいえ、胸に太い針を刺して組織を吸引するだなんて、想像しただけでも痛そう……。ましてや、注射が苦手な方には恐怖でしかないはず。実際、あり子さんも恐怖のあまり、生検をしたときの記憶があいまいだそうです。
さらに、医師からの「2週間後に生検の結果を聞きにくるとき、誰か付き添いの方はいらっしゃいますか? ひとりで結果を聞いて動揺してしまう方もいるので……」という言葉に、思わずうろたえてしまうあり子さん。
病気を宣告される心構えなんて、そうそう簡単にできるものではありません。誰か付き添いがいたほうが、少しは安心して冷静に話を聞けるのかもしれませんね。
第9話に続きます。
監修/助産師REIKO
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