
20代前半のころ、私が生理痛やPMS(月経前症候群)と同時に悩まされていたのが「腰痛」です。腰からおしり、ひどいときには脚全体が痺れて、2時間の映画を座って観るのもつらいほど。何度も整体や整骨院、鍼灸院に通いましたが、なかなか改善されません。そこで婦人科を受診したところ、ある病気が隠れていたことが判明したのです。
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腰痛の原因は坐骨神経痛?
昔から生理痛は重いほうでしたが、20代前半での就職を機に、生理やPMSの症状が悪化した私。生理周期も乱れるようになりました。
主な症状は腰痛で、日頃から腰に違和感がありました。腰を叩いたりウエストをねじったりして何とかその違和感を解消しようとしていましたが、一向に良くなる気配はなし。脚の痺れや長時間同じ体勢でいることがつらくなり、ネットでいろいろ調べた結果、私は「坐骨神経痛」を疑いました。
しかし、整骨院でも異常はなし、整体で温治療を受けても効果はありません。そこで鍼灸院を訪れて鍼治療を受けたところ、症状が少し和らいだので、それからは鍼灸院で定期的に体のメンテナンスをするようになりました。
不正出血で初めての婦人科受診
その後は、鍼灸院と趣味で始めたヨガのおかげか体の調子が良くなり、乱れていた生理周期も安定。相変わらず腰痛はありましたが、それは慢性的なもので今後もずっと付き合っていくしかないのだと、もはやあきらめていました。
そんな中、突然不正出血があったのです。不安を感じた私は婦人科を受診。「卵巣が腫れているように見えるけど、生理がきそうな状態なので様子を見ましょう」と医師に言われたため、少し様子を見ることに。それから2日ほど経って生理がきたので、それ以降は婦人科を受診することはありませんでした。
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