【子宮ぜんぶ取った話 第8話】2人組の漫画家「黒百合姫」として活動している、マナカさん。ある日、生理中に尋常ではない下腹部痛に襲われ、婦人科で検査を受けた結果、子宮筋腫だと判明。 マナカさんが子宮全摘したときの体験談を綴ったエッセイ漫画です。
★連載を最初から読むなら:「子宮全摘?おっけー!」あまりの決断の良さに医師もびっくりしていて… #子宮ぜんぶ取った話 1
【前回のあらすじ】子宮筋腫が見つかり、約8時間に及ぶ子宮全摘手術を受けたマナカさん。数日間の入院生活で術後の熱がなかなか下がらず、退院後も3週間ほど熱が続いてしまい、しばらく寝たきりの生活に。その後のマナカさんはというと……。
手術後の生活の変化
「いつから仕事をしてもいいですか?」と相談したところ、渋い顔をした医師によると「仕事はそろそろ始めてもいいですが、ある程度仕事をしたら横になるようにしてください。座りっぱなしはダメです」とのこと。
退院後も3週間ほど熱が下がらなかったマナカさんですが、その後は少しずつ体調も回復してきて……。
子宮と卵巣を切除したあとはホルモンバランスが乱れ、イライラやうつなどの更年期症状が出るのでは?と心配していたマナカさんでしたが、予想に反して精神的な症状が出ることはなかったそうです。
ただし……。
たまにホットフラッシュのような症状が。
でも、マナカさんとしては、わずらわしいと感じていた生理がなくなったことや、温泉にいつでも行けるようになったこと、なぜかお酒に強くなったことなど、手術後には良い変化もたくさん感じられたそうです。
コメントを書く