目次
Tinderでアカウント停止に!利用停止される6つの理由
- 「スワイプする」「マッチする」「チャットする」というシンプルな仕組み
- 気に入った人がいれば右スワイプ、お互い右スワイプすればマッチング完了
- Facebookから気軽に登録可能
- 外国人の利用者が多いので、外国人と知り合いたい方におすすめ
- 無料で利用可能、有料プランは1,700円~/月から※シッテク調べ
Tinder(ティンダー)を利用していると、急に垢banされることがあります。
アカウントが利用停止になると、理由や対処法が分からず途方に暮れる人が多いです。
そこで本記事では、Tinder(ティンダー)で利用停止される理由を紹介していきます!
Tinderの利用規約違反
Tinder(ティンダー)では、利用規約に違反するとアカウントが利用できなくなります。
主な違反内容を、以下にまとめました。
違反内容
- 不法または当規約で禁じられた目的のための当サービスの利用
- 有害もしくは不正な目的によるサービスの使用
- Tinderに損害を与えるようなサービスの使用
上記はすべて、未成年・詐欺師・勧誘業者などを対策するための規約です。
普通に利用している分には引っかからないため、心当たりがない場合は他に原因があると考えられます。
Tinderのコミュニティガイドライン違反
Tinder(ティンダー)で利用停止になる理由には、コミュニティガイドライン違反もあります。
コミュニティガイドライン違反の例は、以下の通りです。
コミュニティガイドライン違反例
- なりすまし
- 援助交際の募集・応募
- 嫌がらせ・恐喝・暴力
- ヌード写真や性的な自己紹介文を掲載
こちらも利用規約と同じように悪質ユーザーを減らすために定められていることなので、世間的な良識があれば誤って違反してしまうことはほとんどありません!
Tinderに2年間ログインなし
2年間ログインしていないことも、Tinder(ティンダー)でアカウント停止になる理由として挙げられます。
Tinder(ティンダー)を利用し続けるためには、最終ログイン日から2年以内にアプリを開かなければなりません。
2年を越えてしまうと悪質行為をしていなくてもアカウント停止・削除の対象になるので、数年ぶりにアプリを開こうとするとログインできなくなっていることがあります。
通報によりアカウント確認中
誰かに通報されて運営にアカウントを確認されているときも、Tinder(ティンダー)が利用停止になります。
Tinder(ティンダー)では悪質ユーザーを見かけた際に、運営に通報できるシステムを導入しています。
しかしすぐに調査を始めるのではなく報告件数が多い利用者をチェックするため、実際に審査に入るのは遅いです。
審査中は「あなたのアカウントはレビュー中です」と表示されて、一時的に利用できなくなります。
審査の結果次第では完全に利用停止になることもあるので、該当者は「相手を不快にさせる言動が多かった」と捉え行動を改めるようにしましょう!
写真認証によるアカウントロック
写真認証によるアカウントロックも、Tinder(ティンダー)でアカウント停止になる理由の1つです。
Tinder(ティンダー)では安全対策の一環として、以下のような認証を行っています。
認証
- 写真認証:自撮り写真を送って、なりすましでないかを運営にチェックしてもらう
- 年齢認証:運転免許証やパスポートなどの公的書類の画像を送って、未成年でないかを運営にチェックしてもらう
写真認証の審査中は、「現在アカウントを確認しています」と記載された画面に切り替わります。
認証に失敗すると「危険人物の疑いがある存在」としてアカウントがロックされることがあり、解除するためには再認証が必須です。
審査不合格になる写真には以下のような特徴があるので、これから再認証をする人は注意してみてください。
特徴
- 顔がはっきり写っていない
- 暗闇や手ぶれなどで顔がぼやけている
- 提出した画像とプロフィール写真の顔が違う
Tinderのバグ
システムエラーや運営側のミスが原因で、Tinder(ティンダー)のアカウントが停止されてしまうことも稀にあります。
このケースは利用者側に非がないので、1日〜数ヶ月ほど経過すれば利用できるようになることが多いです。
ユーザー側で対処できることはないため、いつまで経っても利用停止状態のまま変わらない場合は運営に問い合わせて事情を説明してみてください。
Tinderでアカウント停止になるとどうなる?
ここでは、Tinder(ティンダー)でアカウント停止になるとどうなるかについて解説していきます。
今後適切な行動を取るためにも、状況をしっかり把握しておきましょう!
Tinderにアクセスできなくなる。アカウント復活もできない
Tinder(ティンダー)で利用停止になると、現アカウントにアクセスすることが不可能になります。
つまり異性とのメッセージのやり取りはもちろん、出会いを探すこともできない状態です。
このように利用できなくなると、基本的にはアカウントを復活させることもできません。
3ヶ月でアカウント復活することもない
Tinder(ティンダー)には、「利用停止になっても3ヶ月経つと復活する」との噂もあります。
しかし実際にはそのようなことはなく、バグが起きたケース以外では数ヶ月待っても復活することがありません!
バグで利用停止になるケースは非常に稀なので、一度アカウント停止処分を受けた人は素直に諦めるのが賢明です。
同じ電話番号や端末で新アカウントが作れない
Tinder(ティンダー)で利用停止になった人は、再登録して利用しようとすることが多いです。
しかし同じ電話番号や端末では、新アカウントを作ることができません。
再登録ができないのは、運営が安全対策のために利用停止になったアカウントの電話番号と端末をブロックしているからです。
違う電話番号と端末を使わないと新しいアカウントを作れないため、利用停止状態から再登録することは不可能と言えます。
Tinder(ティンダー)のアカウントを作り直す方法とメリットについて詳細を知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。
Tinder(ティンダー)を退会した場合、すぐに再登録できるのか気になりますよね...
Tinderのアカウント削除はされない
Tinder(ティンダー)では、利用停止になってもアカウントが削除されません!
利用停止とアカウント削除の違いを、以下にまとめました。
違い
- 利用停止:アカウントは残るが、サービスを利用することはできない
- アカウント削除:すべての情報が消去される
上記の内容から分かる通り、利用停止状態だとアカウントそのものは残ります。
その状態で同じ電話番号で再登録しようとすると「二重登録」とみなされるので、運営に受け付けてもらえません。
アカウント停止になっても返金されない
アカウントが利用できなくなっても、課金分が返金されることはありません。
基本的にアカウントを停止された場合は利用者側に非があるので、有料プランやアイテムが無駄になっても自業自得です。
運営に問い合わせてもお金は返してもらえないため、課金中に利用停止に陥った際は「仕方ない」と受け止めるようにしましょう。
相手からはあなたが見れなくなる
相手から自分が見えなくなることも、Tinder(ティンダー)で利用停止になったときに起こることです。
Tinder(ティンダー)で利用停止になった場合、これまでやり取りしていた人たちとのマッチングはすべて解除されます。
相手側の画面からもあなたの情報が消えますが、仕様自体は普通のマッチ解除と変わりありません。
通知がいくこともないため、利用停止になったことが相手にバレる心配はないです。
Tinderでアカウント停止になったらメンバーシップをキャンセルしよう
Tinder(ティンダー)でアカウント停止になったときは、すぐにメンバーシップを解除しましょう!
Tinder(ティンダー)だけでなく一般的なマッチングアプリの有料会員は、期限を過ぎると自動で課金される仕組みになっています。
この自動更新を止めるためには、退会とは別で手続きを行わなければなりません。
まずは、Tinder(ティンダー)のiPhone版における有料プランの解約手順をご紹介します。
解約手順
- 1.iPhoneのホーム画面から「設定」を開く
- 2.画面上の人型アイコンをタップ
- 3.「サブスクリプション」をタップ
- 4.「Tinder」をタップ
- 5.「サブスクリプションをキャンセルする」をタップ
Android版の場合は、下記の流れで有料プランを解約することが可能です。
解約手順
- 1.Androidのホーム画面から「Google Play」を開く
- 2.画面右上にある自身のプロフィールアイコンをタップ
- 3.「お支払いと定期購入」をタップ
- 4.「定期購入」をタップ
- 5.「Tinder」をタップ
- 6.「解約」をタップ
- 7.解約理由を選び、「次へ」をタップ
- 8.「定期購入を解約」をタップ
ブラウザ版の解約は、以下の流れに沿って進めてください。
解約手順
- 1.ブラウザからTinder(ティンダー)にログイン
- 2.画面左上にある自身のプロフィールアイコンをタップ
- 3.左の画面を下にスクロールし、「支払アカウント管理」をタップ
- 4.「登録をキャンセルする」をタップ
以上で、メンバーシップの解約手続きが完了します。
Tinder(ティンダー)を簡単に退会・アカウント削除・解約する方法については、こちらの記事でより詳しく紹介しています。
Tinder(ティンダー)を退会するときはアプリを削除するだけでは完了しません。...
Tinderでアカウント停止になった人が新アカウントを作る方法
Tinder(ティンダー)でアカウント停止になった場合でも、新アカウントを作る方法は存在します。
新アカウントを作るための条件は、機種変更して違う電話番号を新たに取得することです。
この条件を満たせば新しいアカウントとして登録できますが、お金も手間もかかるのであまりおすすめはしません。
Tinderが使えない人におすすめマッチングアプリ3選
Tinder(ティンダー)でアカウント停止になったときは復活させるのが困難なので、他のアプリを使いましょう!
ここからは、Tinder(ティンダー)が使えない人におすすめのマッチングアプリを3つ紹介していきます。
本気度の高いおすすめマッチングアプリを知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。
「マッチングアプリ」は、インターネット上で恋人を見つけることができる大人気サービ...
Pairs(ペアーズ)
Pairs(ペアーズ)は、毎日約8,000人の男女が登録している大手マッチングアプリです。
Pairs(ペアーズ)の特徴を、以下にまとめました。
特徴
- 利用者の多くが20代〜30代
- 真剣な恋愛目的の男女が中心
- 累計会員数が2,000万人を突破
Pairs(ペアーズ)では共通の趣味・価値観・恋愛観を持つ異性とつながれるため、Tinder(ティンダー)よりも相性の合う相手を見つけやすくなっています。
最大8人でのグループトークもできるので、1対1での交流が苦手な人や異性となにを話したら良いのか分からない人でも安心です。
Pairs(ペアーズ)で恋活するメリットや出会い方のコツに関しては、こちらの記事で具体的に紹介しています。
恋活アプリとして有名なペアーズですが、婚活アプリとしても利用できます。会員数が1...
カップリンク
- 街コンジャパンと提携しているマッチングアプリ
- 利用者の7割以上が結婚相手を求めて活動している
- オンラインだけでなく、オフラインのイベントでも出会いを探せる
- 相性診断の結果に合わせて相性の良い相手を紹介してくれる
カップリンクは、将来を見据えたお付き合いを望むユーザーが93%以上いるマッチングアプリです。
カップリンクの特徴は、以下の内容をご覧ください。
特徴
- 20代〜30代の割合が高い
- はなそうよ機能で通話できる相手とつながれる
- 「エリア」「開催日」などの項目から街コンを探せる
カップリンクではAIが利用者1人1人のデータを分析して、自分の好みに合いそうな異性を毎日4人紹介してくれます。
プロフィールに問題があれば改善策も提案してもらえるため、Tinder(ティンダー)でマッチングできなかった人も素敵な出会いを見つけられる可能性が高いです。
カップリンクの特徴や使い方については、こちらの記事で深掘りしています。
「カップリンク」は、街コンや婚活パーティーなどを開催している株式会社リンクバルが...
街コンジャパン
街コンジャパンは、国内最大級の恋活・婚活パーティーを開催しています。
特徴
- 様々なジャンルや年代ごとのイベントがある
- 一人参加率が80%以上
- 日本全国のイベントに対応
街コンジャパンでは「オタク限定」や「自衛官限定」、「友達探し」など幅広い内容のイベントが開かれています。
会員数が200万人超えで理想的な相手とめぐり合える可能性も高いため、少しでも気になった場合は積極的に参加してみましょう!
100名~200名が集まることもあるので、マッチングアプリとはまた違った刺激や出会いに期待できます。
タップル
- 気軽な恋人探し向けのマッチングアプリ
- 毎日7,000人が登録しており、累計マッチング数6億組突破
- 完全匿名で利用可能で、利用中のSNSに投稿されることもないので安心
- 18歳から20代前半の利用者が過半数
- 男性は2,234円/月~、女性は完全無料で利用できる
タップルは、毎日25万組以上の男女がマッチングしている人気マッチングアプリです。
タップルの特徴としては、
特徴
- 20代の若者が多い
- 累計会員数が1,700万人超え
- お出かけ機能で24時間以内にデート相手を探せる
などが挙げられます。
カジュアルな出会いを目的としている利用者が中心なので、気楽に付き合える彼氏・彼女が欲しい人や趣味友を見つけたい人に適した場です。
過去には恋活・婚活マッチングアプリ部門でNo.1に輝いた実績もあるため、Tinder(ティンダー)よりも効率良く出会い探しを進められる可能性があります。
タップルでマッチング率を上げるコツを知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。
20代のライトな恋活におすすめのマッチングアプリが「タップル(旧:タップル誕生)...
Tinderでアカウント停止になる理由のまとめ
- 「スワイプする」「マッチする」「チャットする」というシンプルな仕組み
- 気に入った人がいれば右スワイプ、お互い右スワイプすればマッチング完了
- Facebookから気軽に登録可能
- 外国人の利用者が多いので、外国人と知り合いたい方におすすめ
- 無料で利用可能、有料プランは1,700円~/月から※シッテク調べ
今回は、Tinder(ティンダー)でアカウント停止になる理由について解説しました。
本記事の重要ポイントは、以下の通りです。
まとめ
- Tinder(ティンダー)で利用停止になるのは、利用規約やコミュニティガイドラインに違反した・2年間ログインなしだった・通報によりアカウント確認中・写真認証によるアカウントロックを受けている・バグが起きていることなどが理由
- Tinder(ティンダー)で利用停止になったときに起きることとしては、現アカウントにアクセスできない・同じ電話番号や端末で新アカウントが作れない・有料会員でも返金されない・相手とのマッチが解除されるなどが挙げられる
- Tinder(ティンダー)でアカウント停止になったとき、メンバーシップに加入している人はキャンセル手続きを行う必要がある
- Tinder(ティンダー)で新アカウントを作るための条件は、機種変更して違う電話番号を新たに取得すること
Tinder(ティンダー)でアカウント停止になったときは、バグや運営のミスでない限り解除することができません。
数ヶ月後に利用できるようになることもないため、時間を無駄にしたくない人は他のマッチングアプリで出会い探しを始めましょう!
公開日: 2023-08-11