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自然消滅になりそうなとき最後のLINEは送るべき?
恋人とお互い連絡しない状況で自然消滅になりそうなとき、中にはハッキリとした別れ方をしたくて「最後のLINE(ライン)は送るべきかな?」と悩んだ人もいますよね。
下記の体験談のように、自然消滅しそうな彼氏・彼女に最後のLINE(ライン)を送るべきか迷っている人は一定数見られました。
彼氏と1ヶ月ほとんど連絡していなくて、このまま自然消滅しそう。
嫌いになったわけじゃないけれどなんとなく冷めていると思う。
このまま終わる前になにか送るべきか悩み中。
彼女と最後にLINEをしたのが3週間前です。
社会人同士なので会えても月に1回か2回で、LINEもいつも1往復くらいでした。
お互いに淡白なのでこのまま自然消滅になってもおかしくないんですが、せめて「別れる?」と聞いてみたい気持ちはあります。
実際最後のLINE(ライン)を送るべきかは相手によるので、判断に困っている人はメリット・デメリットを把握したうえで方針を決めると良いです。
本記事では、自然消滅になりそうな恋人に最後のLINE(ライン)を送ったときの影響やメッセージの仕方などについて解説していきます!
自然消滅は別れを確認すべきかについて知りたい場合は、こちらの記事も参考にしてください。

山本さん
本記事は、「連絡が途絶えたままの恋にモヤモヤしている」「LINEを送ったときのメリット・デメリットを知って気持ちに区切りをつけたい」と考えているあなたにぜひ読んでいただきたい内容となっております!
最後のLINEを送るメリット
以下は、恋人に最後のLINE(ライン)を送るメリットです。
メリット
- 恋人とちゃんと別れることができる
- 新しい恋を始めやすい
- 復縁できる可能性もある
上記3つのメリットに関して、それぞれ深掘りしていきます。
恋人とちゃんと別れることができる
自然消滅しそうな恋人に最後のLINE(ライン)を送るメリットは、ちゃんと別れられることが挙げられます。
どちらも明確な別れを告げないケースの場合、関係解消した確証を持てずモヤモヤした気分になりやすいです。
その点最後のLINE(ライン)を送っておけば互いに別れをハッキリ認識できるため、モヤモヤせずに済みます。
新しい恋を始めやすい
新しい恋を始めやすいのも、自然消滅しそうな恋人に最後のLINE(ライン)を送るメリットです。
最後の連絡を入れて別れを明確にできると、「もしかしたらまだ別れていないかも」「まだ立て直せるかも」といった変な希望を持つこともなくなります。
気持ちの切り替えがしやすく未練に悩まされにくくなるので、新しい恋を始めたい気持ちがある人は相手に最後のLINE(ライン)を入れるのがおすすめです。
復縁できる可能性もある
復縁できる可能性が上がるのも、自然消滅しそうな恋人に最後のLINE(ライン)を送るメリットです。
基本的に自然消滅しそうな状況は別れの兆しですが、「冷却期間を設けたい」「仕事が忙しい」などの理由で連絡をしてこないケースもゼロではありません。
このような場合、相手は別れ自体を望んでいるわけではないため、こちらからアクションを起こせば関係を復活させられます。
あなたから連絡すれば仲直りできる可能性があるので、諦めたくない場合は最後のLINE(ライン)を送る価値ありです。
最後のLINEを送るデメリット
反対に最後のLINE(ライン)を送るデメリットは、下記の通りです。
デメリット
- 一気に悲しみがやってくる
- 既読スルーや未読スルーで余計モヤモヤする
- 相手の反応に傷つく可能性もある
3つのデメリットについて、それぞれ順に見ていきましょう。
一気に悲しみがやってくる
自然消滅しそうな恋人に最後のLINE(ライン)を送ると、強い悲しみに襲われることがあります。
先述でも触れたように、最後の連絡は2人の関係を完全に終わらせる行動です。
そのため相手を心から好きだった場合、連絡せずモヤモヤしている状況より「別れが確定するほうが辛い」と感じることもあります。
既読スルーや未読スルーで余計モヤモヤする
既読スルーや未読スルーで余計にモヤモヤするのも、自然消滅しそうな恋人に最後のLINE(ライン)を送るデメリットに挙げられます。
音沙汰がない人の場合、こちらともうやり取りする気がなかったり連絡先をブロックしていたりすることも多いです。
既読・未読無視されることもあり、人によっては「自分たちの関係はその程度だったんだ」「裏切られた気分だな」とモヤモヤした気持ちがより強まります。
相手の反応に傷つく可能性もある
相手の反応に傷つく可能性があるのも、自然消滅しそうな恋人に最後のLINE(ライン)を送るデメリットです。
一切連絡をしてこない人は、こちらに対して不満を抱えていることがあります。
抑え切れないほどの怒りの感情がある人だとひどい言葉をかけてくる場合もあるため、あなたが相手に最後の連絡を送る際は余計な傷を負うリスクを覚悟しておきましょう。
最後のLINEの送り方
自然消滅しそうな相手に最後のLINE(ライン)を送る際は、別れたいことや感謝の言葉、最後のあいさつといった簡潔な内容でOKです。
人によっては「細かく書いたほうが良いのでは?」と思うこともありますが、長文だと相手側に負担を感じさせて読んでもらいにくくなります。
用件だけ伝える方法を取ったほうがきちんと目を通してもらいやすいため、自然消滅しそうな相手に最後の連絡をするときは短文と簡潔さを意識してください。
以下、例文です。
例文
- 「突然ごめんなさい。今のまま恋人関係を続けるのはもう厳しそうなので、別れのあいさつをしにきました。今までありがとうございました」
このようなLINE(ライン)を送ると、こちらと別れたくない人なら高確率で返信をくれます。
連絡がない場合も自分の中でけじめをつけられるため、どちらにしても状況を良い方向に持っていきやすいです。
自然消滅になってしまう最後のLINEの特徴
ここでは、自然消滅になってしまう最後のLINE(ライン)の特徴について解説していきます。
自然消滅になる可能性が高いかわからず「相手に連絡すべき状況なのかな?」と迷っている人は、要チェックです!
喧嘩したまま終わってしまった
最後のLINE(ライン)が喧嘩の場合、そのまま自然消滅になりやすいです。
恋人と喧嘩をすると、「相手からの謝罪がないと話したくない」「気まずくて話しかけにくい」といった心理を抱える傾向にあります。
連絡する意欲が湧かなかったり声かけのハードルが上がったりするため、最後のLINE(ライン)が喧嘩したままのケースでは自然消滅になることが多いです。
デートを断られてその後の提案がない
デートを断られた後で提案がないのも、自然消滅になる最後のLINE(ライン)の特徴です。
デートに誘われた日の都合が悪かった場合、恋人と会いたい気持ちがある人なら別日を提案してきます。
見方を変えると別日の提案がない恋人からは「デートへの意欲がない」と読み取れるので、自然消滅を狙っている人は相手にそのことを示すために誘いを断るだけで終わらせようとしがちです。
別れを匂わす内容
別れを匂わす内容も、自然消滅になる最後のLINE(ライン)の特徴に挙げられます。
別れを匂わす内容とは、「今までありがとう」「ごめん」のような文章のことです。
自分が関係解消したいことを自然に察してもらいやすいので、直接別れを告げる勇気や覚悟を持てない人は相手に別れを匂わす方法を取ります。
「忙しい」「また連絡する」という内容
「忙しい」「また連絡する」といった内容も、自然消滅になる最後のLINE(ライン)の特徴です。
これらの内容からはすぐに連絡を返せない状況を把握できるので、受け取り手側は待つしかありません。
また追い連絡にも抵抗を感じやすくなるため、自然消滅をしたい人は意図して「忙しい」「また連絡する」と相手に告げることがあります。

山本さん
表向きには「忙しいから」という理由が語られていても、その裏には本音や相手の温度感が見え隠れしていることが多いものです。
相手の返信のトーンや、LINEの頻度・内容もあわせて見極めることが大切です。
興味や好意が薄れている場合、忙しさが理由というよりも、「会いたい気持ち」がそれほど強くなく、自分から代替案を出すモチベーションが湧かない状況であることも考えられます。
その結果、関係が自然消滅してしまう可能性もあるのです。
LINEに返信せずフェードアウトしようとする心理
LINE(ライン)に返信せずにフェードアウトしようとする人の心理については、以下の通りです。
心理
- 「愛情が冷めた理由が他好きや浮気だから気まずい」
- 「まだ関係が浅いから適当な別れ方でいいや」
- 「直接別れを告げるのが面倒」
ブロックされてない人に関しては、相手から「悪い見られ方をしたくない」「都合の良いときだけ会いたい」と思われている可能性があります。
いずれにしても相手が連絡無視でフェードアウトを狙う場合は自分のことしか考えていない恐れがあるため、スルーされる人は執着せず次の恋に切り替えるのが無難です。
音信不通で自然消滅を狙う男性の心理と特徴に関しては、こちらの記事で詳しく触れています。

山本さん
フェードアウトする側の心理には、「相手を傷つけたくない(でも正面から向き合いたくない)」という思いがあります。
本音を伝えて相手を悲しませるくらいなら、自然に終わらせたほうが「マシ」だと感じてしまうのです。
これは、回避傾向のある人に多く見られる特徴です。
そのため、連絡が途絶えると「何が悪かったの?」「私が嫌われたの?」と自分を責めたくなりますが、相手の沈黙はあなたの価値を否定するものではありません。

山本さん
多くの場合、問題はあなたではなく、「相手の未熟さ」や「関係の相性」にあります。
返信が来ないことで不安や寂しさが募るなら、それは「ちゃんと向き合ってくれる人を求めている」あなたの心の声です。
だからこそ、自分を大切にする選択をしてください。

山本さん
連絡を待ち続ける時間よりも、自分を丁寧に扱ってくれる人に目を向けたほうが、心はずっとラクになります。
「今までありがとう。お返事がないので、これで一区切りにしますね」などと、自分から気持ちを伝えて区切りをつけることは、前に進むためのケジメにもなります。
沈黙で終わる恋もあるかもしれませんが、自分を大切にすることで、次の出会いはよりクリアに見えてくるはずです!
あの人とは自然消滅?恋愛相談におすすめ電話占い2選
恋人と自然消滅になったか気になるなら、電話占いを利用してみるのも1つの手です。
電話占いで鑑定してくれる占い師は多くの悩みに応えてきた経験があるので、どのような相談にも親身になってくれます。
ここでは、恋愛相談におすすめの電話占いサイトを2つ紹介していきます!
おすすめ電話占い「ヴェルニ」
電話占いヴェルニは、創業20年以上の老舗電話占いサイトです。
占い師の人数が業界最多級の1,400名超えを誇っていることもあり、さまざまな相談・占術に対応しています。
チャットやメールでの鑑定も受け付けているので、「電話は抵抗がある」といった人も相手との自然消滅の可能性について気兼ねなく質問しやすいです。
電話占いヴェルニで恋愛・復縁相談に人気の先生を知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。
おすすめ電話占い「カリス」
- 占い師200名以上が在籍している電話占いサイト
- 恋愛や仕事など幅広い悩みに対応している
- 鑑定件数は200万件以上
- 初回は最大10分の無料電話鑑定が可能
- 提供元:ティファレト
電話占いカリスは、採用率5%以下の審査を通過した凄腕占い師たちが悩みを解決に導いてくれる電話占いサイトです。
累計鑑定件数200万件を突破しており、過去には当たると話題の電話占いのランキングで高評価を獲得しています。
専門スタッフに自分に合う占い師を紹介してもらえるサービスも導入しているので、あなたが「どの先生に自然消滅の可能性について聞けば良いの?」と迷う心配もないです。
電話占いカリスで定評のある先生を知りたい場合は、こちらの記事をお読みください。
素敵な出会いがあると人気のおすすめマッチングアプリ2選
相手と自然消滅したなら、マッチングアプリで新しい出会いを探しましょう。
マッチングアプリであれば24時間、自宅にいながら相手を探すことができます。
また検索項目が豊富にそろっているので、理想的な相手を見つけることも難しくありません。
ここからは、「素敵な出会いがある」と人気のマッチングアプリを2つ紹介していきます!
本気度が高いおすすめのマッチングアプリ8選を知りたい場合には、こちらの記事がうってつけです。
Pairs(ペアーズ)
Pairs(ペアーズ)は、総会員数2,000万人超えのマッチングアプリです。
趣味や価値観、ライフスタイルの合う異性とつながれるマイタグ機能を搭載しているので、効率的に出会い探しを進められます。
実際にこれまで70万人以上がお付き合い・結婚を成立させられているため、過去恋愛で失敗続きだった人も恋人としてうまくやっていける相手に出会える見込みがあります。
Pairs(ペアーズ)を使うメリットや出会い方のコツを知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。
タップル
- 気軽な恋人探し向けのマッチングアプリ
- 毎日7,000人が登録しており、累計マッチング数6億組突破
- 完全匿名で利用可能で、利用中のSNSに投稿されることもないので安心
- 18歳から20代前半の利用者が過半数
- 男性は2,234円/月~、女性は完全無料で利用できる
タップルは、毎日38万組以上がマッチングしているマッチングアプリです。
デートプラン機能で共通の行きたい場所・やりたいことがある異性を探すことができ、マッチングが叶った際は比較的スムーズかつ自然に会う約束を取り付けられます。
運営が24時間体制で悪質ユーザーの監視と取り締まりを行っているので、恋人探し中に業者や詐欺師などと遭遇してしまう心配もあまりありません。
タップルの評判やマッチング率を上げるコツに関しては、こちらの記事で触れています。
自然消滅の最後のLINEのまとめ
今回は、自然消滅の最後のLINE(ライン)について解説していきました。
本記事の重要ポイントまとめは下記の通りです。
まとめ
- 恋人に最後のLINE(ライン)を送るメリットは、ちゃんと別れることができる、新しい恋を始めやすい、復縁できる可能性もあるなどが挙げられる
- 最後のLINE(ライン)を送るデメリットは、一気に悲しみに襲われる、既読スルーや未読スルーで余計モヤモヤする、相手の反応に傷つく可能性もあるなどが挙げられる
- 自然消滅しそうな相手に最後のLINE(ライン)を送る際は、別れたいことや感謝の言葉、あいさつ程度のシンプルな内容でOK
- 自然消滅になってしまう最後のLINE(ライン)には、喧嘩したまま終わってしまった、デートを断られてその後の提案がない、別れを匂わす内容、「忙しい」「また連絡する」という内容などの特徴がある
- LINE(ライン)に返信せずフェードアウトしようとする人は、「愛情が冷めた理由が他好きや浮気だから気まずい」「まだ関係が浅いから適当な別れ方でいいや」「直接別れを告げるのが面倒」といった心理を抱いている
- 恋愛相談におすすめの電話占いサイトは、電話占いヴェルニや電話占いカリス
- 「素敵な出会いがある」と人気のマッチングアプリは、Pairs(ペアーズ)・タップル
自然消滅になりそうな恋人に最後のLINE(ライン)を送るかは、メリット・デメリットの両方を把握したうえで決めるのが適切です。
ぜひ本記事を活用して、これからの恋愛で悔いがないようにしましょう!
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