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Pairs(ペアーズ)で本人確認なしの人は怪しい?
Pairs(ペアーズ)では18歳未満の未成年や危険人物の会員登録を防ぐ目的で、運転免許証をはじめとした公的書類の画像を用いた本人・年齢確認審査を実施しています。
そんなPairs(ペアーズ)で本人確認をしていない会員を見かけると、「悪質ユーザーなのかな?」と感じ安全性を疑ってしまいますよね。
そこで本記事では、本人確認なしの人は怪しいのかについて解説していきます!
Pairs(ペアーズ)は本人確認なしで利用できるのかを知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。
本人確認バッジなし=怪しいとは限らない
結論として本人確認を完了させていなくても、怪しいとは限りません。
Pairs(ペアーズ)の本人確認は2ステップありますが、ステップ1が終わればメッセージのやり取りは可能になります。
そのため手間や必要性を感じないことを理由にステップ2の手続きをしない人も多く、一概に「本人確認マークなし=怪しい」とはいえないのです。
怪しい目的じゃないのに本人確認をしない理由
健全な目的でPairs(ペアーズ)を使っているにもかかわらず、本人確認書類を提出しない人は主に以下のような理由があります。
心理
- ただただ面倒
- 個人情報を出すのが怖い
- 登録したて(手続きをする意思はある)
上記のように理由はさまざまなので、本人確認審査をしていない会員に声をかけるのは十分ありです。
業者や詐欺・ヤリモクには注意が必要
Pairs(ペアーズ)で出会いを探すときは、本人確認の有無にかかわらず危険人物の存在に注意してください。
Pairs(ペアーズ)には、少なからず危険人物が潜んでいます。
ここで指す危険人物とは、以下のような利用者を騙そうとするユーザーのことです。
悪質ユーザー
- 業者
- 詐欺師
- 既婚者
- ヤリモク
- ぼったくりバーの関係者
上記の悪質ユーザーに遭遇すると、金銭をだまし取られたり怖い思いをさせられたりすることがあります。
遭遇の可能性自体は低いですが、安全のため注意しておきましょう。
チャットアプリでの出会い事情については、こちらの記事で触れています。
本人確認なしの人でもサクラの可能性はなし
サクラとは、利用者のカサ増しをしたりポイント課金制のアプリで課金をあおったりするために雇われる人のことです。
登録しているユーザーが少ないアプリほど、サクラが存在する可能性があります。
一方Pairs(ペアーズ)は、累計会員数2,000万人超えを誇る月額制のマッチングアプリです。
利用者が非常に多いため、わざわざサクラが活動する意味はほとんどありません。
つまり、たとえ本人確認なしの人であっても「サクラではない」と判断できるのです。
Pairs(ペアーズ)にサクラや業者はいるか知りたい場合は、こちらの記事をお読みください。
本人確認済みでも怪しい危険人物はいる
Pairs(ペアーズ)で本人確認バッジを持っている人でも、危険人物の可能性はゼロではありません。
もちろん本人確認していない人に比べれば安全性は高いですが、悪質な目的の人がバッジを所持していることもあります。
バッジの有無だけで危険かどうかを正確に判断することはできないため、相手の安全性を見極めるには後述の「怪しい女性や男性を見抜く方法」にも目を向けるようにしてください。
本人確認バッジはどこで確認できる?
相手に本人確認バッジがついているか確認したいときは、まずその人のプロフィールを開きましょう。
次に名前が記載されている右側に、チェックマークがあるかを確認してください。
もしチェックマークがあった場合は本人確認済みで、なかった場合は「まだ手続きをしていない」と判断できます。
Pairs(ペアーズ)を安全に使おう!怪しい女性や男性を見抜く方法
ここでは、Pairs(ペアーズ)の要注意人物の特徴について解説していきます。
各ポイントを押さえて、今後安全に恋活・婚活を進められるようにしましょう!
美人過ぎる/カッコよすぎる
Pairs(ペアーズ)の怪しい人には、美人すぎる・かっこよすぎる特徴があります。
マッチングアプリにおいて、顔写真をはじめとした外見の重要度はかなり高いです。
マッチングの際の入り口と言っても過言ではありません。
そのためいかに早く多くターゲットを騙せるかを第一に考えている悪質ユーザー(業者やぼったくりバーの関係者など)は、容姿端麗な写真を使いがちです。
顔写真が不自然に加工されている
顔写真が不自然に加工されているのも、Pairs(ペアーズ)の怪しい人の特徴に挙げられます。
業者やなりすましのヤリモクに見られやすい特徴で、彼らは以下のような理由で顔写真を不自然に加工しています。
理由
- 運営や利用者に写真の盗用を気づかれないようにするため
- 顔バレを防ぐため
顔写真が1枚だけの場合は怪しい人の可能性がより上がるので、該当する会員を見かけた際はそれを考慮したうえでいいねするか判断しましょう。
プロフィールが高スペックすぎる
プロフィールが高スペックすぎるのも、Pairs(ペアーズ)の怪しい人の特徴です。
高スペックの人は、異性から信頼されたり恋愛的優位に立てたりする傾向にあります。
詐欺師やヤリモクなどからすると目的達成のために都合がいいので、プロフィールでは高学歴や高収入をアピールしがちです。
職業がコンサルタントや経営者
職業がコンサルタントや経営者なのも、Pairs(ペアーズ)の怪しい人の特徴です。
コンサルタントや経営者は、業種や働き方などに幅広さがあります。
中身が見えにくく職業を偽りやすいため、たとえ相手から仕事の質問をされても誤魔化しがききやすいのです。
他にも「お金持ち」「知的」といった好印象を持たれやすい職業でもあるので、詐欺師・勧誘目的の人などはコンサルタントや経営者を名乗ります。
すぐに連絡先を交換したがる
すぐ連絡先を交換したがるのも、Pairs(ペアーズ)の怪しい人の特徴に挙げられます。
ヤリモクや業者にとって、相手とのメッセージのやり取りは無駄な時間でしかありません。
彼らとしては不要なやり取りは最小限に抑えたいので、マッチング後はすぐに連絡先の交換をしようとします。
日本語がおかしい
日本語がおかしいのも、怪しい人の特徴です。
Pairs(ペアーズ)に潜む業者は外国人が関わっているケースも少なくなく、やり取りの際は変な日本語が返ってくる傾向にあります。
真剣に出会いを探している外国人の可能性もないとはいえませんが、遭遇した際は業者の疑いがある人物として警戒を強めるのが適切です。
質問に対して返答がずれている
Pairs(ペアーズ)の怪しい人には、質問に対して返答がズレている特徴もあります。
先述でも触れたように業者やヤリモクなどにとって、メッセージのやり取りはどうでもいい時間です。
相手から質問を受けた際もまともに読まずにテンプレで返答しがちなので、会話には違和感が生じやすいです。
またテンプレで返さないタイプの場合も個人的な内容の質問はさりげなく無視したりはぐらかしたりすることが多いため、該当する場合は要注意となります。
24時間いつでもログインしている
24時間いつでもログインしているのも、Pairs(ペアーズ)の怪しい人の特徴です。
業者や詐欺師は、目的達成の効率や可能性を上げるために複数人でアカウントを運用していることがあります。
彼らはアプリを利用しない時間を作らないようにするので、あなたが相手に「ずっとオンラインだな」と感じた場合は念のため業者・詐欺グループの可能性も想定しておきましょう。
Pairs(ペアーズ)で怪しい疑いのある人と会うときの注意点
ここでは、Pairs(ペアーズ)で危険人物の疑いがある人と実際に会うときの注意点について解説していきます。
「あのときこうしていれば」と後悔しないためにも、これから紹介するポイントはしっかり押さえましょう!
自宅や会社の近所では会わない
Pairs(ペアーズ)で怪しい疑いのある人と会うときは、自宅や会社の近所は避けましょう。
自分にとって身近な場所で会ってしまうと、相手に特定されて情報を悪用される恐れがあります。
自宅や会社から距離があるほうが個人情報はバレにくいため、怪しい人とのデート先には離れた場所を選んでください。
人の多いところで昼間に会う
人が多く昼間の時間帯を選ぶのも、Pairs(ペアーズ)で怪しい疑いのある人と会うときの注意点です。
昼間の時間帯かつ人が多い場所は、悪質な行為をしにくくなります。
そのため後ろめたい目的があるユーザーは、人目のつく場所を避けようとするケースが多いです。
怪しい人とデートの詳細を決めるときは、人目のあるカフェやレストランなどでのランチデートをおすすめします!
こちらから店を指定する
こちらから店を指定するのも、Pairs(ペアーズ)の怪しい疑いのある人と会うときの注意点の1つです。
特に男性の場合は、相手の指定したお店に行くと美人局の被害に遭ったりメシモク女性に高いご飯を奢らされたりする恐れがあります。
その点自分で選んだお店であればこれらの問題が起きる心配はほとんどないため、デート先は自分で決めるのが無難です。
マッチングアプリに美人局はいるかについては、こちらの記事で深掘りしています。
貴重品は手元から離さない
貴重品は手元から離さないのも、Pairs(ペアーズ)で怪しそうな人と会うときの注意点です。
少しでも貴重品が手元から離れるタイミングがあると、相手が窃盗目的だった場合に奪われてしまいます。
トイレやお冷のお代わりなどちょっとした時間でも起こる出来事なので、怪しい疑いのある人と会うときは貴重品を手元から離すことのないようにしましょう。
身分証やクレジットカードは持って行かない
身分証やクレジットカードは家に置いておくのも、Pairs(ペアーズ)で怪しい疑いのある人と会うときの注意点に挙げられます。
仮に身分証やクレジットカードを持っていった場合、下記のような問題につながりやすいです。
問題
- 「ぼったくりバーの店員に身分証の写真を撮られて、支払いをせざるを得なくなった」
- 「個人情報収集目的のユーザーに身分証を奪われて悪用された」
- 「美人局にクレジットカードを不正利用された」
置いていったほうが被害は抑えられるため、危険な香りがする人とのデートの際は身分証やクレジットカードを持っていかないようにしてください。
Pairs(ペアーズ)で怪しい人に出会ったときの対処法
Pairs(ペアーズ)で怪しい人に出会ったときは、違反報告やブロックをしましょう。
相手のプロフィール右上にある「…」マークから違反報告をすることで、悪質性が認められた場合に運営が警告や強制退会の対応を取ってくれます。
違反報告したことを相手側に通知される心配もないため、安心してください。
ブロックのやり方に関しても、相手のプロフィール右上にある「…」マークから行えます。
ブロックすると自身のプロフィールがマッチング前の異性の検索画面からは完全に消え、マッチング後の異性の画面には「退会済み」の表示が出るので覚えておきましょう。
今後やり取りできない状態を作れるので、危険を回避できます。
Pairs(ペアーズ)が合わない人におすすめの人気マッチングアプリ3選
出会い探しに苦戦しているなら、使うアプリを変えてみましょう。
ここからは、Pairs(ペアーズ)が合わない人におすすめのマッチングアプリを3つ紹介していきます!
真剣度が高いおすすめのマッチングアプリ8選を知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。
タップル
- 気軽な恋人探し向けのマッチングアプリ
- 毎日7,000人が登録しており、累計マッチング数6億組突破
- 完全匿名で利用可能で、利用中のSNSに投稿されることもないので安心
- 18歳から20代前半の利用者が過半数
- 男性は2,234円/月~、女性は完全無料で利用できる
タップルは、累計マッチング数6億組を突破しているマッチングアプリです。
カジュアルな出会い目的の20代が高い割合を占めており、「お付き合いに気楽さを重視している」「話が合う友達を作りたい」といった人にピッタリの環境となっています。
デートプランや日時を設定して会える相手を募集できるおでかけ機能を搭載しているので、マッチング後にメッセージがだらだら続いてしまう問題も発生しにくいです。
タップルの口コミやマッチング率を上げるコツを知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。
Omiai
- 累計会員数は1,000万人突破 ※2024年7月時点
- 名前はイニシャルで表示され、実名が載ることはない
- 24時間365日の厳重な監視体制あり
- 登録は無料でできる
- 利用料は月3,900円(1カ月プラン) ※クレジットカード決済が一番安くおすすめ!
Omiai(オミアイ)は、ユーザー全体のうち9割が将来を見据えたお付き合い目的のマッチングアプリです。
マイベスト機能でプロフィール上に自身の趣味や価値観などのランキングを掲載できるので、互いに相手の人となりを正確に把握しやすいです。
運営が24時間体制で悪質ユーザーの監視や取り締まりを行っているため、要注意人物と遭遇してしまう心配もあまりありません。
Omiai(オミアイ)の評判や料金について知りたい場合は、こちらの記事をお読みください。
カップリンク
- 街コンジャパンと提携しているマッチングアプリ
- 利用者の7割以上が結婚相手を求めて活動している
- オンラインだけでなく、オフラインのイベントでも出会いを探せる
- 相性診断の結果に合わせて相性のいい相手を紹介してくれる
CoupLink(カップリンク)は、東証グロース上場「株式会社リンクバル」が運営しているマッチングアプリです。
93%以上の会員が結婚を考えていることから、婚活したい人にうってつけの出会いの場となっています。
AIがあなたの活動状況を分析して毎日相性が良さそうな相手を紹介してくれるので、マッチングもデートもすぐに実現させやすいです。
CoupLink(カップリンク)の特徴や使い方に関しては、こちらの記事で詳しく触れています。
Pairs(ペアーズ)の本人確認なしは怪しいのかのまとめ
今回は、Pairs(ペアーズ)の本人確認なしは怪しいのかについて解説していきました。
本記事の重要ポイントまとめは下記の通りです。
まとめ
- Pairs(ペアーズ)で本人確認を完了させていない人は、怪しいとは限らない
- Pairs(ペアーズ)で本人確認なしであっても、サクラの可能性はない
- Pairs(ペアーズ)で本人確認バッジを持っている人でも、危険人物の可能性はある
- Pairs(ペアーズ)で相手に本人確認バッジがついているかは、相手のプロフィールを開けば確認できる
- Pairs(ペアーズ)の要注意人物の特徴は、「容姿端麗すぎる」「顔写真が不自然に加工されている」「プロフィールが高スペックすぎる」「職業がコンサルタントや経営者」などが挙げられる
- Pairs(ペアーズ)で怪しそうな人と会うときの注意点は、「自宅や会社の近所では会わない」「人の多いところで昼間に会う」「こちらから店を指定する」などがある
- Pairs(ペアーズ)で怪しい人に出会ったときは、違反報告やブロックをするのが無難
- Pairs(ペアーズ)が合わない人におすすめのマッチングアプリは、タップルやOmiai(オミアイ)、CoupLink(カップリンク)
Pairs(ペアーズ)の本人確認なしの人は、危険人物の場合もあればそうでない場合もあります。
ぜひ本記事を活用して、今後の出会い探しを安全に進めていきましょう!
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