「しおれたキノコみたい」イメチェンのはずが大失敗！？ 美容師の忠告を無視した私は…

イメチェンしようと思い、ロングヘアをバッサリと切った私。美容室に行った当日はキレイな仕上がりだったものの、翌朝、鏡を見てみると髪の毛が大爆発！？ 何とか髪を水で濡らし、できる限りまっすぐに伸ばして登校したものの……。

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ロングヘアからショートヘアへ

高校2年生までの私は常にロングヘアでしたが、あるとき不意に「ショートカットにしてイメチェンしたい！」と思い、すぐに美容室へ。

美容師さんに「バッサリ切りたい」と相談したところ、「お客様は若干くせ毛なので、短くすると髪が広がると思いますが、それでもいいですか？ ストレートパーマをかけることもできますが……」と言われました。しかし私は、「そのままでいいです！ かなり短くしてください！」と伝え、ストレートパーマはかけずに散髪することにしました。

その日はドライヤーとヘアアイロンできちんと髪を整えてもらい、仕上げには高級なヘアオイル。キレイなヘアスタイルになり、帰宅すると家族からは「よく似合ってる！」と言ってもらえました。

私を見た友だちは…

ところが翌朝、鏡を見てみると、髪の毛がボワッと広がり大爆発していたのです。自分ではどうセットすればいいのかわからず、とりあえず髪を水で濡らし、できるだけくしでまっすぐに伸ばして登校。

すると、私を見たクラスメイトは笑いを堪えながら、「その髪どうしたの？ なんか、しおれたキノコみたいだよ」と一言。恥ずかしくなり、美容師さんの忠告にもっと耳を傾ければよかったと感じたのでした。

まとめ

その後は、髪が伸びるまではヘアオイルで髪を撫で付けて登校していました。大人になった今でも「しおれたキノコ」と言われたことがトラウマで、なかなかショートヘアにできずにいます。

著者／佐藤由美子
イラスト／藤まる

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