彼と結婚指輪の下見へ。試着をしようとしたら…「あぁっ！！」私が衝撃を受けたワケは

彼と婚約をして1週間経ったころのことです。この日はショッピングをしたり、クレープを食べたりと街中を歩きながら2人の時間を過ごしていました。「次はどこへ行こうか」と話していたときに、彼から「結婚指輪の下見に行ってみようか」と、まさかの提案が！ 憧れだった結婚指輪を彼と選べる！とうれしい気持ちでいっぱいだった私。さっそくジュエリーショップへと足を運ぶと……。

読者が経験した「ムダ毛にまつわる失敗談」を紹介。意外と盲点！？な、あの場所のムダ毛。結婚指輪を選ぶ際などに、今回と同じような思いをされたことがある方もいるのではないでしょうか？

ジュエリーショップにはキラキラ輝く指輪たちが！ 素敵な指輪が並ぶショーケースをうっとりしながら見ていると、お店の方が「気になるものがあれば、ぜひつけてみてください」と声をかけてくれ、私は試着してみることに。

自分が気になったものを出してもらい、自分の指につけようとした瞬間……私は心の中で「あっ！！」と叫びました。なぜなら、自分の指にフサフサとした指毛が生えていたから……。「どう？」と彼が覗き込んできたり、サイズの確認でお店の方が見てくださったりと、指に皆さんの視線が集中することになりドギマギ。いつもなら彼と笑い合ってネタにできるのですが、高級なお店の雰囲気の中でそのようなことはできず……。彼もお店の方も特に何も言いませんでしたが、指を見られるたびに恥ずかしさに震えることとなってしまいました。

その後、お店を出てから、恥ずかしさをごまかすようにおどけながら彼に「実は指毛が……」と報告。するといつも通り彼は笑い飛ばしてくれました。幻滅もされず、彼のおおらかさに感謝した瞬間でした。そして、これからはこまめに指毛も剃ろうと決心した出来事でした。

著者：太田優／30代女性・娘を家庭保育中の母。趣味は子どものおもちゃを手作りすること。
作画：あさうえさい

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年8月）

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