友人が私の太ももを無言でツンツン。「な、何…？」友人の指先に視線を移したら…！？

私は雪の降る地方で暮らしています。雪が降るある日、友人との予定があり、薄めの黒いタイツをはいて出かけました。そのまま食事を楽しんでいると、友人から……。

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げっ…うそでしょ！？

雪国で暮らしているとはいえ、友人と遊びに行く際はスカートやワンピースにブーツとおしゃれをすることが多いです。この日も、お出かけということで、スカートとブーツに、薄めの黒いタイツをはいて出かけました。デニールが薄いほうが美脚に見えると思っており、こういう機会には好んではいていたのです。

友人とカフェでお茶をし、買い物などを楽しんで、そのまま飲み屋さんへ。おいしい食事とお酒を楽しんでいたとき、友人が私の太ももをツンツン……。「なんだろう？」と思い、見てみると……友人がツンツンしていたあたりのタイツに穴が。友人は穴があいていることを教えてくれていたのです。穴があいてる！と驚いてしまいましたが、そこまで大きくなくまあ、帰宅するまでは大丈夫だろうと思っていました。しかし、次第にどんどん穴が大きくなり、伝線したようなかたちに。「寒くても仕方ない！ このままのほうが恥ずかしい！」と思い、トイレに駆け込んでタイツを脱ぐことにしました。

ただ、もちろん雪の降る日だったのでとても寒く……。その後、素足で帰宅すると、足がしもやけのように真っ赤になってしまいました。次の日まで赤みが引かなかったので皮膚科に行き、保湿薬をもらうことになりました。

このとき、おしゃれといえど、冬にスカートやワンピースなどの足を出すファッションは控えよう……と思いました。足を出すおしゃれは、冬以外に楽しむのが一番だなと感じた出来事でした。

著者：天乃そら／30代女性・両親と姉の暮らしている。趣味は映画、アニメ鑑賞、歴史の勉強、塗り絵など。
イラスト：ふるみ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年12月）

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