「その格好どうしたの！？」まるで風船！？防寒重視で服を選んだら…友人をビックリさせてしまった？

ある冬の日。友人との約束に、お気に入りのロングコートを着て出かけました。その日は特に冷え込んでいたため、コートの中には厚手のセーターをはじめかなり着込み、裏起毛のボトムス、タイツと完全防寒スタイルで……。読者が経験した「冬のファッションの失敗談」を紹介します。

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電車内で周囲から見られていた理由は…

その日は特に寒い日だったため、厚手のセーターに裏起毛のボトムス、タイツにロングコートと完全防寒スタイルで出かけました。家を出る際にサッと自分の姿を鏡で見た感じでは、コートが少し膨らんで見えるかな？くらいで、時間もなかったため慌てて外出。電車内で周囲からの視線を感じた気がしましたが、特に気に留めていませんでした。

そして待ち合わせ場所に着き、友人と落ち合うと……早々に「そのコート、どうしたの！？」と驚かれました。「え？」と思い改めて自分の姿を見ると、厚着のせいでコートが不自然に膨らみ、まるで風船のように丸々としていたのです。このとき、電車内で感じた視線はこのせいだったのかもと気づき、自分で大笑い。

この出来事で、冬は防寒とおしゃれのバランスがいかに難しいかを改めて実感。そして、重ね着の工夫が鍵だなと感じました。後日、服を買う際に店員さんに相談し、薄手でも保温性の高いインナーや、シルエットを崩さない軽量なダウンコートを購入。そのおかげで、寒さ対策をしながらもスタイリッシュな冬コーデを楽しめるようになりました。失敗もいい経験になり、すでに次の冬が少し楽しみです。

著者：田中陽子／30代女性・お菓子作りにハマっている30歳。趣味は料理と映画を見ること。
イラスト：ふるみ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年1月）

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