【婚約者は既婚者でした36】尾持トモさんが居酒屋で出会ったのは、趣味や好きなものがピッタリと合う男性。お互いに「運命の人だ」と言い合い、プロポーズまでされていたのに……。次第に、彼が隠していたとんでもない事実が明らかになっていき——!? 尾持さんが描く衝撃の実体験マンガをご紹介します。
交際を始めて4カ月でモトさんからプロポーズされた尾持さん。しかし実は、彼には妻子がいて、離婚しないまま尾持さんと交際していました。尾持さんと彼が不倫関係にあったことを知った妻から慰謝料を請求されますが、「既婚者であることを隠されていたという証拠」があったことで支払いをせずに済みました。
尾持さんは、彼との関係をキッパリと断ち切ると決め、ある人物に相談をすることに……!?
★連載を1話から読む:「おでんの汁飲む派なんだ〜」この出会いがまさかの事態に…店で声をかけられて #婚約者は既婚者 1
時間は巻き戻せない
自分がモトさんと楽しい時間を過ごしている間、彼の妻が孤独に子育てをしていたことを知り、尾持さんは「自分はモトさんに騙されていた被害者だけど、彼の妻を傷つけた加害者でもある」ということを実感しました。
妻から涙ながらに離婚の意を聞かされた尾持さんは、モトさんと自分が不倫をしていたことで、妻の意図しない形で2人が離婚を迎えてしまったことに胸を痛めたのでした。




コメントを書く