医師「危険な状態でした」閉経前に起こった予想外のこととは #命に関わる症状だった? 6
【生理だと思ったら命に関わる症状だった話 第6話】「生理がきた」と思い、いつものように過ごしていたものの、一向に減らない経血量。貧血でフラフラにな …
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いつものように生理がきたと思っていたものの、日が経つにつれて多くなる出血量。体は貧血でフラフラになり、何かがおかしいと思い病院に行ったところ、医師から予想外のことを言われ……。岡田ももえさんのお母さんが体験したお話です。
【生理だと思ったら命に関わる症状だった話 第5話】「生理がきた」と思い、いつものように過ごしていたものの、一向に減らない経血量。1週間以上も大量の出血が続き病院を受診したところ、本当は生理ではなく……。本作は、著者である岡田ももえさんのお母さんの実体験を描いた作品です。
★連載を最初から読むなら⇒「意識が飛びそう」多量の出血でフラフラになった私は… #命に関わる症状だった? 1
貧血でフラフラになりながら病院を受診したところ、医師から「これは生理ではない」「何で早く来なかったの」「死んでしまうよ」と言われた岡田ももえさんの母(51歳)。検査のため大きな病院の紹介状をもらい、薬を処方されたことで異常な出血は正常に戻ったのですが……。
大きな病院を受診した岡田ももえさんの母は、医師から「閉経前のホルモンバランスが乱れたことによる不正出血」だろうと言われます。そして、薬が効いたことで不正出血は止まったそう。
ただ、検査結果によっては子宮体がんや子宮頸がんの可能性もあるとの話を聞き、不安な気持ちになりながら検査結果を聞きに行くのでした。
岡田ももえさんの母の場合、生理と不正出血を見抜けず受診が遅れたのは、「元から生理が重く、出血が多かった」「最初は生理のときと同じような血の出方だった」ことが原因とのこと。経血量が多い場合は病気が隠れている場合もあります。「もともとそうだったから」と思わず、生理についておかしいかも?と感じることがあれば、受診して医師に相談してみてください。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
★生理の体験談&マンガを読むならこちら
★前のお話:「死んでしまう」医師から予想外の発言。あと一歩遅かったら… #命に関わる症状だった? 4
★関連記事:「前からあったよ」4センチのできものが!?医師から告げられた貧血の原因は… #子宮全摘記録 1
岡田ももえさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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