「今までありがとう」半年間付き合った彼氏との別れで感じたことは… #彼氏を狙う同級生 最終話
【人の彼氏を平気で狙う女の話 最終話】陸上部員たちから茶化されたこともあり、「ユキトくんは私を選んでくれる」と勘違いし、にしこさんにずっとマウント …
【人の彼氏を平気で狙う女の話 第3話】高校2年生に進級したにしこさん。始業式当日、親友のマユや彼氏のユキトと「今年も同じクラスだね！」とワイワイ盛り上がっていたら……！？ 著者・にしこさんの実体験をもとに、多少のフィクションを加えた作品です。
★第1話から読む：「また同じクラスだ♪」親友と迎えた待望の新学期→実は地獄の始まりで…！？ #彼氏を狙う同級生 1
彼女の正体は…？
担任の先生から「ホームルームを始める」との指示があり、マユやユキトはにしこさんの席を離れて、自分の席へと戻っていきました。その後、始業式に参加するため、にしこさんたちは体育館に移動することになったのですが……。
体育館に移動するため教室を出たとき、前の席の女子とぶつかってしまったにしこさん。慌てて「ごめんね」と謝ると、彼女は「あの……ユキトくんの彼女だよね？私、陸上部のマネージャーなんだ」と話しかけてきました。どうやら、彼女は先ほどにしこさんたちが話していた内容を聞いていて、「やっぱり2人は付き合ってたんだ」と思ったそうです。
表面的には何もおかしくない会話ですが、この女子が発した「彼女かなぁって思ってたら」という言葉に、なんとなく不穏な空気を感じるのは気のせいでしょうか……。彼女が「ただのマネージャー」でありますように、と願うばかりです。
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★前回のお話：「今年もよろしく」始業式当日、彼氏との会話中に聞き耳を立てていたのは…！？ #彼氏を狙う同級生 2
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