「私たちは運命の相手じゃない」突き放すと彼氏の反応は…！？ #交際4年で破局 67

【4年付き合いましたが別れたいです！ 第67話】本作は、著者・野花このんさんが実体験をもとに描いた作品です。ミヤさんから「同僚の女性と体の関係を持った」と白状され、今までの不満が積み重なっていたこともあり、彼に「別れよう」と告げたこのんさん。ミヤさんは「わかったよ」と一度は納得してくれたものの、まだ気持ちの整理がつかないようで、「今後も友だちとして会わない？」とすがりついてきて……。

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喧嘩別れはしたくない

「今後も友だち関係を続けていればいつか恋人に戻れるかも」と考えているのか、未練タラタラのミヤさん。そんなミヤさんに対し、このんさんは「たとえ友人関係を続けたとしても、そこから恋人に戻るつもりはまったくないよ」「私たちは運命の相手じゃなかったんだよ」と、バッサリ切り捨てます。すると、ミヤさんの反応は……？

このんさんから「お互いに運命の人は別にいるんだよ」と諭され、ミヤさんは言葉に詰まりながらも、「わかったよ」と、ついに別れを了承してくれました。

その後、2人は「4年間の付き合いは無駄じゃなかった」「いい思い出のほうがいっぱいあるよね」と過去を振り返ります。そして、最後は「ありがとう」と感謝の気持ちを伝え合い、お別れしたのでした。

◇　◇　◇　◇

最終的にはミヤさんの浮気がきっかけで別れることになった2人。浮気が原因となると喧嘩別れになるケースも多そうですが、このんさんたちの場合は、このんさんが取り乱すことなく冷静に振る舞えたおかげで、大きな喧嘩に発展することなく別れられたようです。

当時を思い返すと、このんさんにとってはつらい思い出もあるかもしれませんが、きれいにお別れができたからこそ、こうしてマンガにできているのかもしれませんね。

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