「今までありがとう」半年間付き合った彼氏との別れで感じたことは… #彼氏を狙う同級生 最終話
【人の彼氏を平気で狙う女の話 最終話】陸上部員たちから茶化されたこともあり、「ユキトくんは私を選んでくれる」と勘違いし、にしこさんにずっとマウント …
【人の彼氏を平気で狙う女の話 第37話】いくら注意してもモカちゃんがユキトへのボディタッチをやめてくれず、悩んでいるにしこさん。仕方なくユキトに相談したところ、ユキトいわく「彼女がいるからあまりベタベタしないでって拒否したことがある」のだとか。しかし、モカちゃんは「私の存在が邪魔なんだ？それなら陸上部のマネージャーを辞めるね」と、ユキトを脅してきたらしく……。著者・にしこさんの実体験をもとに、多少のフィクションを加えたお話です。
★第1話から読む：「また同じクラスだ♪」親友と迎えた待望の新学期→実は地獄の始まりで…！？ #彼氏を狙う同級生 1
ユキトの意見は？
にしこさんからいくら注意されても、ユキトへのアプローチを一向にやめないモカちゃん。どうやら、陸上部の部員たちがおもしろがって「ラブラブだな」とちゃかすことで、モカちゃんはまんざらでもない気分になり、余計に暴走しているよう。そこで、ユキトはまず部員たちを黙らせようと思ったらしく……。
ユキトの話によると、陸上大会がきっかけで、陸上部員たちはユキトとモカちゃんの仲をちゃかすことはなくなったそう。これであとは、モカちゃん本人を対処すればいいだけとなりました。
しかし……モカちゃんには「ユキトから拒絶されたらマネージャーの辞任をチラつかせる」という必殺技が。そのせいで、ユキトはモカちゃんに強く出ることができません。この日はせっかく話し合ったはいいものの、結論としては「にしこさんが我慢する」という、今まで通りの方針となってしまいました。
◇ ◇ ◇ ◇
にしこさんがユキトの言葉にちょっとイラッとする気持ちもわかりますよね。もしにしこさんの立場になったら、「彼氏なんだったら優柔不断な態度を取っていないで、もっとしっかりしてよ！」と思ってしまいそうです。
「迷惑をかけたくないから」と部員たちにいい顔をして、モカちゃんには強く出られず、されるがままにボディタッチを許す……。こんな状況がずっと続いたら、にしこさんの中でストレスが溜まっていき、いつか限界に達してしまいそうな予感がします。
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★前回のお話：「じゃあ…今まで通りね♡」腹黒女子がマネージャーの特権を利用してきて… #彼氏を狙う同級生 36
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にしこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
