帳消しってこと？電話に出た不倫女の父親が、一方的にまくしたててきて… #夫の浮気相手は私の友人【第2部】 85

【旦那の浮気相手は私の友達 ～2nd SEASON～ 85】元夫・S太郎さんと友人Cちゃんの不倫をきっかけに、エコさん夫婦は離婚。S太郎さんは家を出ていき、エコさんはS太郎さんから分割ながらも慰謝料と養育費を払ってもらうことになりました。

しかし、元同僚からの情報で、エコさんはS太郎さんとCちゃんがいまだに関係を続けていることを知ります。反撃を決意したエコさんはCちゃんの実家へ向かい、Cちゃんの父に事実を伝えることにしますが、Cちゃんの父は不倫をしたCちゃんを全力で肯定します。ですが、エコさんの子どもたちの姿を見ると、意図的に土下座で謝罪し始めたCちゃんの父。エコさんはその姿勢を許せず、家の中にいるであろうCちゃんに向かって「私は絶対幸せになる！」と宣言したのでした。その後少し時間が経ったのちに、Cちゃんの父から現金書留が届き……？

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電話に出た相手は……

エコさんのもとに突然届いた現金書留は、まさかのCちゃんの父からでした。同封されていたのはお詫びの一筆箋と現金でしたが、違約金としては金額が足りず……。

Cちゃん本人は姿を見せず、一方的に“これで終わり”と言わんばかりの対応に、エコさんのモヤモヤは募るばかりでした。

封筒の中に入っていたのは、シワシワのお札ばかりでした。かき集めたような様子にエコさんはつい同情しかけましたが、記載されていた電話番号に連絡してみると、出たのはCちゃん本人ではなく、またしてもCちゃんの父。

「これが精いっぱい。相殺してください！」と一方的にまくしたてられ、電話を切られてしまいました。
このまま幕引きと言われても納得できないエコさんでしたが、違約金を支払ってきたということは、Cちゃんが親に、S太郎さんとの関係継続を認めたという意味にも受け取れます。

それにしても、最初から最後まで父親の代理で進んだこの騒動。Cちゃん本人は一度も姿を見せず、誠意を感じられないまま終わってしまい、いまいち納得しきれないですよね。

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