「娘も裏切っていることは理解しているの？」離婚回避したい夫は妻から責められる #妻は2番目に好き？ 103

【妻は2番目に好きな人 第103話】1歳年上の夫・ろみ緒と、6歳の娘・あかりと暮らす松田めい。ごく普通のありふれた家庭だったものの、ある日ろみ緒が同窓会で再会した元カノ・ジュリ実と連絡を取っていることが発覚します。

次第にジュリ実のろみ緒への要求はエスカレートし夜中に呼び出したり、めいが通うスーパーを特定したりしてめいにまで接触するように。恐怖を覚えためいは警察に被害届を提出し、ろみ緒は迷いながらもジュリ実の連絡先をブロックします。するとジュリ実は仕事帰りのろみ緒を待ち伏せし、「納得できない」と涙を流したのでした。

そんな中ジュリ実の夫に2人の密会がバレてしまい、めいとろみ緒、ジュリ実とジュリ実の夫の4人で話し合いをすることになります。話し合い自体はなんとか終わり帰宅するのですが、めいはついに離婚を切り出すことに。焦ったろみ緒はジュリ実との思い出品を捨てようとしますが、思い出に浸っている場面をめいに目撃されてしまいます。そして状況はさらに悪化し……。著者・岡田ももえさんの知人が実際に体験したお話です。

★前のお話：「サインはしないよ！」妻からハッキリと離婚宣言された夫は最終手段に出る…！？ #妻は2番目に好き？ 102

裏切りの自覚

めいから「離婚しましょう」と告げられ、謝罪し必死に離婚を回避しようとするろみ緒。しかしめいの意思は変わりません。どうにもならないと感じたろみ緒は、離婚届にサインしないことを伝えるのでした。

「離婚届にサインしないよ」と口にし、さらに誰かに間に入ってもらい冷静に話し合うことを提案するろみ緒。

そんな夫に対してめいは、「いまだにジュリ実を気にしている」「それはあかりをも裏切っていることを理解しているの？」といった旨を伝えます。必死なろみ緒は即座に、「もう絶対会わない！」「引っ越ししよう！」と訴えるのでした。

ろみ緒は自己中心的な面が強く、娘を裏切っているという自覚があるようには思えません。引っ越しも、環境の変化やあかりの転校など問題も多くありますし、ろみ緒が本当に家族のことを思って言ったのか謎ですね。

★次の話を読む：「公正証書を交わそう！」妻に信じてもらおうと夫は自分の本気度を示すが… #妻は2番目に好き？ 104

★このマンガをまとめて読む

岡田ももえさんのマンガはInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

この投稿をInstagramで見る

岡田ももえ(@momoe__okada)がシェアした投稿