【あばら骨3本いく】妻へプレゼントを贈る際にフラッシュモブを思いつく夫だが… #妻は2番目に好き？ 114

【妻は2番目に好きな人 第114話】1歳年上の夫・ろみ緒と、6歳の娘・あかりと暮らす松田めい。ごく普通のありふれた家庭だったものの、ある日ろみ緒が同窓会で再会した元カノ・ジュリ実と連絡を取っていることが発覚するのでした。

2人の密会のことは、ついにジュリ実の夫にもバレます。そこで、めいとろみ緒、ジュリ実とジュリ実の夫の4人で話し合いをすることに。それ自体はなんとか終わるも、めいはついに離婚を切り出します。ただ夫から公正証書の提案があったことや娘の将来を案じ、事前に離婚届を書かせることで一旦は良しととするのでした。しかし週が明けると、ろみ緒のスマートフォンに未登録番号から電話が入り……。著者・岡田ももえさんの知人が実際に体験したお話です。

★前のお話：夫婦の再構築について悩む夫は、同僚からのアドバイスでひらめくが…！？ #妻は2番目に好き？ 113

指輪の贈り方

同僚に、夫婦喧嘩したときの仲直り方法を尋ねるろみ緒。同僚から「プレゼントかな？」という答えが返ってきたため、ろみ緒は指輪を贈ることを考えるのですが……。

ジュリ実が、過呼吸の件をまずろみ緒に伝えたことに思い悩むジュリ実の夫。「俺では駄目なのか……」とひどく落ち込みます。

一方ろみ緒は、めいに指輪を贈るときのサプライズ演出としてフラッシュモブを思いつきますが……。同僚から、「俺がやったら嫁にあばら骨3本折られる」と聞かされ戦慄するのでした。

もし本当にフラッシュモブをしたら、めいから冷ややかな視線を向けられることは必至です。ろみ緒にはもう少し冷静に現状を捉えてほしいですね。

★次の話を読む：妻へ指輪と香水を贈ろうとする夫。そして元カノの夫も夫婦の再構築を考えるが… #妻は2番目に好き？ 115

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