「やめてくれる？」夫が玄関でサプライズも妻は真顔。その驚愕の理由とは #妻は2番目に好き？ 121
【妻は2番目に好きな人 第121話】1歳年上の夫・ろみ緒と、6歳の娘・あかりと暮らす松田めい。ごく普通のありふれた家庭だったものの、ある日ろみ緒が …
【妻は2番目に好きな人 第121話】1歳年上の夫・ろみ緒と、6歳の娘・あかりと暮らす松田めい。ごく普通のありふれた家庭だったものの、ある日ろみ緒が同窓会で再会した元カノ・ジュリ実と連絡を取っていることが発覚するのでした。
2人の密会のことはついにジュリ実の夫にもバレます。そこで、めいとろみ緒、ジュリ実とジュリ実の夫の4人で話し合いをすることに。それ自体はなんとか終わるも、めいはついに離婚を切り出します。ただ夫に再構築の意思があることを感じ、事前に離婚届を書かせることで一旦は良しとするのでした。
一方ろみ緒は、夫婦再構築のため、めいにあるサプライズを思いつくのですが……。著者・岡田ももえさんの知人が実際に体験したお話です。
★前のお話：帰宅中に夫婦のことで悩む妻だが、家で待っていたのは明るいクラッカーの音で…！？ #妻は2番目に好き？ 120
サプライズは失敗！？
めいは、夫婦の問題について、ひとりで抱え込むのではなく友人に相談しようかと考えながら帰宅します。すると、いきなり玄関で、ろみ緒にクラッカーを鳴らされ……。
クラッカーの後、ろみ緒は夫婦の再構築のために、「指輪と香水をプレゼントしたくて」「けど、勝手に選ぶのは独りよがりになりそうだから、一緒に選ぼう」とめいに伝えます。
一方でめいは終始、真顔のまま。そして、「何言ってるか全然わからない」「してるよね、独りよがりなこと」と、クラッカーを鳴らしたり、プレゼントを買おうとしたりすること自体が独りよがりだと指摘するのでした。
良かれと思ってクラッカーを用意したろみ緒。しかし、めいの求めていることはサプライズやプレゼントではなく、信用できると思わせてくれるための、地に足のついた言動なのではないでしょうか。
岡田ももえさんのマンガはInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
