24歳の冬、1年限定で同棲生活をしました。元々、お互いに結婚願望はあり、同棲も順調。すべてうまくいくと思っていましたが、プロポーズ直前になって、お互いの認識の違いで大喧嘩になってしまったのです。


なんと、約束の同棲1年記念日当日にも彼はプロポーズをしてくれなかったのです!
どういうことなのか理由を聞くと、「指輪が完成する日が決まったから、指輪が届いてからプロポーズしたい」とのこと。私はてっきりその日にプロポーズされると思っていたのに……。それならそうと早く言ってほしかったです。
結局、指輪が届いた日に自宅でプロポーズをしてもらったのですが、「じゃあ結婚してください」と言われ、「じゃあって何だよ」と心の中で思いながらプロポーズを受けました。でもやっぱり「じゃあ」という言葉が気に入らず、そのあともう1回プロポーズしてもらうことに。本当にケンカしすぎて危うく結婚をやめるところでした。
心に余裕がなくて、何度も催促してしまったのは後悔していますが、そのおかげで12月にある付き合った記念日に入籍することができました。彼みたいな人の場合は、ある程度の誘導も必要だったなとも感じます。
考え方が異なり、お互いを理解しがたいこともありますが、そういうときこそ言葉できちんと伝えること、夫婦間でも報告・連絡・相談が大事だなと気づきました。
原案/せっかちゆゆたろうさん
マンガ/モリナガアメ
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