【0日婚〜交際0日で結婚した話〜 34話】26歳のレイナは30歳を目前にして会社を退職!故郷から遠く離れた土地で、念願だったリゾートバイトを始めることに。過去の苦い恋愛経験に加え、アラサーとなった彼女は「おひとりさま万歳!」と結婚を諦めかけていたのですが、バイト先で出会ったある男性に、いきなり「俺と結婚しない?」と言われ……!?
★連載を1話から読む:「俺と結婚しない?→いいですよ」冗談のつもりが、本当に結婚するハメに!? #交際0日で結婚した話 1
【前回のあらすじ】お互いの両親に結婚を認めてもらい、無事に婚姻届を提出したレイナとヤマト。サウジアラビアへの渡航が2週間後に迫り、レイナは準備に追われていました。そんななか、出発前日になってヤマトから「フライトが延期になった」との連絡が! 仕方なく、レイナが「出発が延期になったから、あと2〜3日くらいお母さんの家に泊まっていてもいい?」と聞くと、お母さんはポロポロと泣き出し、「ごめんね、急にさみしくなっちゃって。私は今までレイナに何もしてあげられなかったし…」と言い出し……。
コメントを書く