
私と夫はあまり喧嘩をしませんが、そのぶん、喧嘩をした際には仲直りするまでに時間がかかっていました。喧嘩の内容は些細なことが多いものの、喧嘩の真っ最中はどうしても「仲直りするのがめんどくさい」と思ってしまうのです。しかし、家族として同じ空間で生活をしている以上、いつまでも喧嘩をしているわけにもいきません。そこで私たちは喧嘩をしたときのルールを定めました。
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感情に任せて発言しない
相手に対して何か言いたいことがあっても、感情的にならないことを一番大切にしています。感情的になってしまっても何も解決せず、むしろ相手を傷つけてしまう発言をしかねないからです。
私自身、つい感情的になりやすいので、カッとなってしまったときは深呼吸をしたり頭のなかで数字を数えたりして冷静になるように心がけています。一方で、夫は冷静に正論をぶつけてくるタイプです。そのため、正論で追いつめないようにということを意識してくれています。
一晩おいて意見をまとめる
私は普段から、自分が言いたいことを主張するのが苦手です。言いたいことを端的にまとめられず、「こう言ったら嫌われるかな」「ここを指摘したら傷つけてしまうかもしれない」とつい考え込んでしまい、本当に言いたいことがわからなくなってしまいます。
そのため、何が嫌だったのか、同じ喧嘩をしないためにはどうしたらよいのかをまとめるために、ぶつかった際は、一晩おいて話し合いをすることにしました。
そうすることでお互いにイライラも落ち着き、素直に反省し、ちゃんと話し合いができるように。私にとってこの時間は欠かせず、自分の気持ちを伝える練習をするためにとても効果的でした。
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