「え、ここ!?」絶好のタイミングをすべてスルーした彼のプロポーズ場所は…

「え、ここ!?」絶好のタイミングをすべてスルーした彼のプロポーズ場所は…

付き合い始めた18歳から6年の遠距離恋愛を経験した私。彼が地元に戻ってくるというので、私は「帰ってきたらプロポーズ!? からの結婚!?」とばかり思っていました。しかし、現実は違ったのです……。

遠恋6年の彼がUターン。ついにプロポーズとはやる私…

夫とは18歳のときから付き合いがスタート。彼は高校卒業と同時に地元を離れることが決まっていたので、交際が始まってしばらくすると遠距離恋愛を余儀なくされました。

それでも「私が大学を出るころには、彼の元へ行って……」「23くらいで結婚したいなぁ」なんてプランを考えつつ、4年間の遠距離恋愛期間を過ごしました。しかし、4年後、彼は「必ず地元に戻るから」と言い、そのまま大学のある場所で就職し、私は地元で就職をすることに。そして、遠距離恋愛期間が6年になるころ、彼が転職して地元に帰る決断をしてくれたのです。

Uターンの知らせを聞いた私は「きっと帰ってきたらプロポーズだ!」と浮かれまくり!! そして「プロポーズするなら、きっと何かイベントごとがあるときとか、そういうタイミングよね……。ってことは、そろそろやってくる私の24歳の誕生日かな!?」。そう思い込んだ私は、誕生日が近づくともうソワソワしっぱなしだったのです。

イベントのたびに「きっとプロポーズだ!」とソワソワ

でも、期待とは裏腹に、その年の私の誕生日にはプロポーズはなし。私は彼に「結婚式では自分の髪でヘアアレンジをしたい」という願望を伝えていたので、誕生日までは髪を伸ばして「結婚式に備えているよ」アピールをし、プロポーズがないとわかると伸ばしていた髪を切って「結婚まだしないのね」という、わかりにくい遠回しなアピールをしていました。

そして、25歳の誕生日。このときもプロポーズはなかったのですが、誕生日を少し過ぎたころ、彼が内緒で応募してくれていたディズニーのカウントダウンイベントに当選!! 「もう…プロポーズは絶対ここでしょ!」というシチュエーションを控え、またもやソワソワしながら年末を迎え、いざ当日……。

無事にカウントダウンのイベントは終了しました。ええ、プロポーズなど何もなく……。

冗談交じりのプロポーズにブチギレ!!

またもや期待を裏切られた私は、肩を落として帰路に。そんななか、当時契約社員だった私が「来年、仕事どうなるかなー」と何気なくつぶやいたところ……。

忘れもしません。仏壇屋さんの前で彼が冗談交じりに「仕事なくなったら、俺が養ってやるよ!」と言ったのです。

あらゆる絶好のシチュエーションをスルーしてきたのに、「えっ、今? ここで?」というタイミングで、本気かどうかわからないようなプロポーズ! 「ちゃんとしたプロポーズがなければ、絶対に結婚しないからね!!!」と私はブチギレました……。

それから数カ月後、旅行で宿泊した旅館のお部屋に100本を超える薔薇の花束が! もちろんプロポーズもきちんとしてくれました。今では彼との間に愛娘を授かっています。

彼に当時の話をすると、「私がよく仕事の話をするから、まだ仕事をしたいんだな、結婚はまだ考えてないんだなと思っていた」とのことで、私の思いはまったく届いていなかったようです。大切なことはきちんと言葉にして伝えなければと、改めて思わされました。

文/U.Rさん

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