「えっ…」神社での結婚式で供物のフルーツが消えた!?乱入してきた予想外の動物とは
神社でおこなわれる親友の結婚式に参加した私。すると、招待客の前に置かれた神様への供物を、ある動物が狙っていて……。 目次 1. 親友の結婚式に参加 …
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私が28歳のときの出来事でした。妊娠して、結婚して、とっても幸せなとき起こった大騒動! 一気に不幸の海にダイビングしてもがき苦しんだ……そんなエピソードです。
私は28歳のとき、3年お付き合いした彼との間に赤ちゃんを授かり、結婚することに。私は常々「彼の子どもが欲しいな~。早く両親に孫の顔を見せてあげたいな~」と思っていたので、とにかく幸せいっぱい、胸いっぱいでした。
そして、甘い新婚生活を送りながら、私が妊娠8カ月になったころ、まもなくクリスマスを迎えようという時期に、事件が起こりました。夫に借金があることが発覚したのです。調べてみると、サラ金に手を出して350万! 原因はギャンブルでした。
彼は、私や両家の親の前で泣きながら、借金のことについて、詳細を話していました。でも、私は、まさか新婚2カ月、妊娠8カ月の身でこんな出来事が舞い降りてくるとは夢にも思わず……。なかなか現実を受け入れられず、何の感情もわいてきませんでした。「私はこの人が大好きで、大好きな人の子どもを産みたい。3人の生活を楽しみたいって思ってただけなのに……」と、ただただ涙が止まりませんでした。
涙は止まらず、食事もできず、眠ることもできなくなった私は、切迫早産になってしまい、入院することに。出産後の生活をどうするのか、考えるのもつらかったのですが、私は借金をしていたことよりも、借金を隠していたことがどうしても許せず、新婚わずか2カ月でしたが、離婚を決意。しかし、夫は「離婚したくない」と言うので、離婚調停をおこなうことになりました。
「結婚するより離婚するほうが体力いる」ってよく聞きますが、本当でした。大好きだった人への気持ちの整理、縁を切ることの大変さ、大好きだった人の子どもを産んだあとにサヨナラを告げる大変さ、ましてや私も、彼にお金を貸していたので、返済はどうするかという問題もありました。
そして、子どもにとって最良の選択は何なのか……。子どものことを考えると、このまま離婚していいのかと、気持ちは揺れに揺れました。担当の調停委員には、そんな揺れ動く私の心を見透かしていたのかもしれません。「子どもにとって、両親は必要なんだよ」と年配の調停委員から強調されれば、未熟だった私は「そう…だよね…」と思いなおし、いったん離婚を取り下げました。
「彼ともう一度やり直そう」そう決めて、両家の親と今後のことを話し合い、これから頑張ろうと思っていた矢先のことです。また事件が起こりました。彼がまた「お金を貸してほしい」と言ってきたのです。このとき「ああ、この人とはやり直してもダメだ。こうやってまた繰り返していくんだ……」と改めて自覚。再び家庭裁判所に行き、再度、離婚調停を申し込みました。
離婚調停は大変でした。きっちり書類をそろえる必要はあるし、家庭裁判所に足を運ぶ手間、費用、時間もそれなりにかかります。これらに備える体力も必要でしたし、出産、そして産後の大変な日々を送りながら、離婚調停が成立するまで丸一年。
お金の返済も離婚もすべて解決してピリオドが打てた日、のしかかっていた重荷がスッとおりて清々しい気持ちになりました。青空の下、前を向いて歩こうと思いながら帰宅したことを鮮明に覚えています。
離婚後しばらくは、男性との交際も結婚も考えられませんでしたが、「結婚するなら、20代のうちに出会っていたほうがいい」とすすめられたことをきっかけに、自治体主催の縁結びプロジェクトと、人気の高かったマッチングアプリに1年間だけ登録してみることに。「これでダメだったら、婚活はやめよう」という気持ちでした。
でも、そこで出会いがありました。後に夫になる男性は、「僕は子連れ結婚でもまったく気にしない。ただし、たとえ、自分が嫌われても、子どもにはいいこと・悪いことをきっちり教えるよ」と言ってくれました。
また、自分のお金のことについて、包み隠さず話してくれ、そして彼と話すうちに、これ以上子どもは産まないと決めていた私が「この人の子どもなら産んでもいいかな」という気持ちにさせてくれたのです。これらが決め手となって、私は彼と再婚に踏み切りました。当時、私は32歳、前夫との子が5歳のときでした。
あれから3年。前夫との子どもは8歳に、そして、再婚後に私は2人の子どもを産み、3児の母となりました。
前夫とのつらい体験……。できればしたくなかったのですが、今となってはいい経験をさせてもらったと思っています。きっと、今が幸せだからそう思えるんでしょう。結婚する相手とは、結婚する前にお金の使い方や管理の仕方などをきちんと話し合っておくことが大事だなと思います。
文/M.Eさん
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