「ズボンに血がついてるよ」真っ白な制服。トイレをためらっていたら…

「ズボンに血がついてるよ」真っ白な制服。トイレをためらっていたら…

私は20歳のときに給食センターの調理員の仕事に就きました。制服は調理用の白衣で、水に濡れたり汚れたりするとすぐにわかります。そんな私が就職したてのころ、とにかく忙しく、お昼の休憩時間と午前・午後各1回の10分休憩以外にはトイレに行くことができず、ある失敗を起こってしまったのです。

トイレに行けない緊張感が、最悪の事態を招いた

生理中だったその日のシフトは先輩方が多く、新人の私は萎縮しっぱなしでした。そろそろトイレに行ってナプキンを取り替えたいなと思いつつも、休憩まであと1時間以上……。

「経血が漏れたらどうしよう……」という不安と焦りで仕事にも集中できずにいたら、先輩から注意を受けてしまい……。なんとなくお尻に違和感があるような気がしながらも、仕事を進めていました。

先輩から「こっちに来て!」呼び出された理由は…

しばらく仕事を続けていると、女性の先輩から「ちょっと…! こっちに来て!」と声を掛けられたのです。新人の私は「何か失敗でもしたのかな……」とビクビクしながら、その先輩のもとへと急ぎました。

するとその先輩は、「大丈夫? ズボンに血がついてるよ!」とひと言。そうです、トイレに行くのをためらっていたせいで、ナプキンやショーツを超えて、真っ白な制服に経血がついていたのです……。見ると、お尻付近に500円玉サイズのシミができていて、とても目立っていました。

先輩は「このままじゃ大変だから、まずはトイレに行って、予備のユニフォームに着替えておいで」と言ってくれ、私はトイレへと急ぎました。このときは漏らしてしまったと恥ずかしい気持ちと惨めな気持ちで、本当につらかったです。

先輩のやさしいひと言とアドバイスに救われた!

私はトイレでナプキンを替え、予備の制服に着替えを済ませると、職場に戻り、先輩に「すみませんでした」と伝えました。すると、先輩はやさしく「生理中だとしかたがないよね。仕事中は、タンポンがいいんじゃない?」とアドバイスをしてくれたのです。私は、大人になったのに経血を漏らしてしまったことがとても恥ずかしかったのですが、先輩のこのひと言に救われました。

これをきっかけに、生理中はトイレを我慢しないことと、先輩のアドバイスどおり、タンポンの購入を決意。次の生理のときにはタンポンを使用して仕事をすると、前のようなできごとへの不安がなく、意外と快適に過ごせることに気づきました。

まとめ

今では、仕事中もプライベートで遊びに行くときも、タンポンとナプキンをうまく使い分けおり、私にとってはタンポンがとても生理を快適に過ごせるアイテムになりました。あのとき、失敗したのはとても恥ずかしかったですが、先輩にアドバイスをもらえて本当によかったです。

著者/森ゆうな

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